文系オトナギーク女子

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香水BYREDO(バレード)の「ROSE NOIR(ローズ ノアール)」はローズらしからぬローズの香り

 

唯一無二の香りとその物語がクール過ぎる香水、BYREDO(バレード)

 

今回は、バレードの中でも「ROSE NOIR(ローズ ノアール)」のサンプルを手に入れたのでレヴューします。

 

バラの香水は普段買わない私。

コスメやルームフレグランスには良いのだけれど、体に付ける香水となると、どうにもオホホなイメージがして自分には合わない気がするのだ。

 

しかし、そこでこの、バレードのローズである。

 

人の予想を裏切る変態調香(褒めてます)の多いバレードの作るROSE系はどんなものなのか?大変楽しみ。

 

 

男がつける、バラの香り。=ローズ ノアール

 

「ローズ ノアール」、公式のストーリーはこんな感じ。

古くから愛と献身の象徴であるローズを再構築した香り、“ローズ ノアール”。

トラディショナルな香りであるダマスカス・ローズをダークに仕立てることによってより強く、現代的に。動物的な、退廃的でダーティなバラの香りに仕上がった。

出典:BYREDO OFFICIALhttps://byredo.eu/rose-noir-eau-de-parfum-100-ml

 

伝統的なバラの香りを覆すような、とてもバレードらしいアプローチ。

 

何と言ってもタイトルが「黒バラ」。

「退廃的でダーティーな黒バラ」とは、相変わらずエロスのある物語になっていて、既に想像を掻き立てられます。

 

 

香りの印象1:熟成した果実とバラ、そして墨汁

 

まずは、容器に鼻を近づけての香りチェック。

 

その第一印象としては、ローズというよりパンプルムース(グレープフルーツ)とベリー系の甘い香り、そしてフローラルな香りがぐぐっと来る。

甘いけど、ダーティな甘さ。バニラや砂糖菓子のような甘さではない。果実やリキュールの甘さ。少しウッディさもあり、パチュリの墨汁のような香りもする。

そして、ほんのりとローズの香りがどこかにある、といった感じ。

 

うーん、エロい!

エロいといっても知的なエロさで、おじさんが好む変なセクシーさではございません。

 

男性的なような女性的なような、不思議な香り。

普通のローズを想定するとだいぶ違い、ローズは香りの奥に隠されているといった印象。

 

ここまで、変化球好きの私の中では「果実(グレープフルーツと黒いベリー系)とバラ、そして墨汁」といった印象で、好みの香りです。

 

 

着けてみて:6対4で、男性ぽい?いや5対5でユニセックスか

 

実際に着けてみると、ローズの香りは一瞬で感じなくなりました。

(ということで、正統派ローズ好きさんにはオススメしません)

 

パンプルムースの柑橘系は残り、シダー、ムスク系のウッディな香りが持続します。着けた瞬間よりも、ユニセックス〜男性的なイメージに変化。

 

といっても、もろメンズな香りというわけでもなく・・・

モテる男からする甘い匂いとでもいいましょうか笑。

 

上品でリキュールのような濃厚な甘さがあるので、女性がつけても上品かつ知的な香りと思われます。

 

あと、バレードファンから袋だたきにあうことを承知で言うと、ちょっとクリニークのユニセックス香水・「happy」を思い出しました笑。柑橘系で、やや甘なところが。

(もちろん、ローズ ノアールはhappyのように爽やかでストレートではなく複雑、そしてウッディで男性寄りになってますが)

 

本当にユニセックスのちょうど真ん中で、男性が着けるにもぴったりなバラ=黒バラって感じです。

 

 

結論:「ローズ ノアール」は、ローズらしくないローズ

 

私の試した感想からすると、「ローズ ノアール」は一般のローズ系香水とは全く違った香り。まさにユニセックスな、男も愉しめるローズ。(←薔薇族)

 

したがって、姫系ローズをお求めの女子にはオススメしませんが、バレードに惹かれている時点で、直球の香りなど求めていないはず。

 

全体としては、意外とアクの強さのない、男女ともにいい香りと感じる上品なものに仕上がっている印象でした。いい意味で強烈さはありません。

 

フローラル系とウッディ系のバランスがいいものを探しているアナタにオススメ。

 

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