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【闇金ウシジマくん】女性目線で選ぶ、ウシジマくんの役に立つ言葉
今日は日曜なので闇金ウシジマくんを読み返してました。
「闇金ウシジマくん」は人間の本質をえぐり出すような台詞が多く、格言まとめページが多数存在してますね。
ということで今回、私のほうでもピックアップしてみましたよ。題して「女性目線で選ぶ、ウシジマ君の名言」です。
普段のウシジマくんの、お金と人生にまつわるヤンキー的な格言ではなく、ここは女性らしく噛み締めて実生活に役立てられそうな言葉を解説いたします。
今回は主に、私が前半で好きなシリーズ「フーゾクくん」(単行本5〜7巻)から取り上げました。
一発目。
これはウシジマくんの台詞です。
さらに「若い女は元気がある。それだけで価値がある」と続きます。
つまり風俗など女を売りにする業界で若さは命の次に大切ってことですね。
つまり、女性は明るくフレッシュでないと、人気は持続しないと。
これ、年齢は別としても、一般的な「モテ」にも言えることっすねー。
若さはともかく(笑)、「楽しさと明るさ」を持った女は最強。
もちろん世の中、幸薄そうな暗い女性や、ミステリアスな女性を好む人もたくさんいるが、全方位的に好まれやすいのはやはり明るくて元気をもらえる女。
明るさはブスさを隠します。(蛍光灯かw)
皆さん、これを機に、今日はダンナや彼に明るくご機嫌に接してみてはいかがでしょう笑。
と、ダンナと10年以上冷えきってる女性に言ってみたら、かぶり気味に「無理!」と言われました。
※溝の深い夫婦にはそんなもんじゃ効かない
二発目。
女は最初にアイテムがそろってて、年を取るごとにアイテムが減っていく。男は逆に年を取りながらアイテムを増やしていく。
これは風俗店の店長のお言葉。
グサッとくる言葉だね・・・(´・ω・`)
一方でこれは遅れている昭和な価値観とも言えるでしょう。
女性でも、現代社会ではキャリアや経験を積んで「アイテム」増やしていけますし。
しかしそもそも、お水や風俗業界ってそう言う意味では古風で変化しづらい・・・根底にあるのがアナログな男女間の「欲」と「情」だから。
つまり、その遅れてるとされる昭和の価値観のなかに、太古から受け継いだ、否定できない男女の真実は少なからずあると思うわけ(私はね)。
そうするとやはり、長年男女のまぐわいを見続けてきた店長の言葉には、一概に遅れてるとバカにはできない深いものがあるねー。
その証拠に、40代の女って20代の頃に比べたらモテないけど、40代の男ってなぜか結構モテる。
男は皆若い女が好きなのは事実だけれど、「人間的に魅力的な女」もまた違った視点で好かれるのは事実。
見た目やフレッシュさだけではなかなか難しくなるけど、その他のアイテムを手に入れて魅力的な人間でいたいもんだね・・・。
さて三発目。
中途半端な客は、自分がイケてると思い込んでるから、タチ悪い。イイ大人なのに自分のランクを確認できてない。
これはNo.1風俗嬢・瑞樹の言葉。
風俗やキャバなど、女性たちが複数名で待機している場所では、必ずこんな言葉が飛び交っていることでしょうw
お水の客には、自分がイケてると思い込んだ男が沢山やってきます。
もちろん、社会ではあまり活躍できていないサエない男性をいい気分にさせ、夢を見させるのがプロのお仕事なので、女たちにも責任の一端はあるんですがw
会社とかで活躍できてなさそうな男に限って、映画のようなセリフ言ってきたりするんだよね。あれはなんでだろう。
完全に「ムービー・ザ・俺」の主人公になりきってる。
いや、この瑞樹の言葉に教訓は特にないけど、なんか・・・そうだったよなぁ〜って思いました笑。
四発目。
これもNo.1風俗嬢・瑞樹が、客たちを分析した言葉。
どんなキモ客にも優しく明るく接してきた瑞樹は、こういうことがわかっているからNo.1になれる接客ができるんだね。
水商売を一度やるとつくづく思うけど、どんな人間も孤独に強くはできてないということ。
私がお水をやっていた頃も、お店にきても一言もしゃべらないとか、毎回ひどい悪態をついて帰る客がいました。
今思えば、わかりやすい甘えんぼだったということか。キモ。(←おい)
とにかく、「なんだコイツは?」という理解不能な奴がいても、この「自分を受け入れて欲しい」欲は例外なくほぼ全員が持っているもの。
優しくし過ぎて勘違いを生むのはダメですが、心の扉を開くのには「優しさ」が重要ということを表した一言です。
そして五発目。
これはウシジマ社長が、風俗嬢・瑞樹のストーカー客に言った言葉。
これ!!!!絶対重要!試験でるよwww
相手を思いやる想像力、これさえあれば大抵のことは何とかなります。
百歩譲って相手を思いやらなくても(←おい)、冷静な想像力があればバッチリ世間は渡っていけるでしょう。
俺は(私は)ストーカーになんてならないし、関係ないね!
と思っているアナタも、気をつけてください。
私の友人(女)は、ダンナの居る身でありながら、同僚の若い男子とラブLineのやり取りに夢中になり、最終的に既読スルーされてました。
つまり、大人の恋は既読スルーされるまで気づかないようじゃ色々ダメだってことです。
みんなも明日は我が身、気をつけよう!
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以上、どっちかというと極道っぽい格言が選ばれがちなウシジマくんから、ライトめの明日役に立つ言葉のセレクト、いかがだっただろうか。
特に私は、この「フーゾクくん」シリーズ(単行本5〜8巻)好きです。主人公のウシジマくん始め闇金達はあまり活躍しませんがw
女を売りにする女性たちの生態や会話・シチュエーションなど、かなり綿密に取材してるんじゃないかなーと。細部まで面白くオススメでございます。