パリからモロッコの迷宮都市「フェズ」への行き方<パリ〜モロッコ〜スペイン旅>
2019/10/05
私にとって今回の旅のハイライト、モロッコの2都市「フェズ」と「タンジェ」。
↓これの9日〜12日のところです
楽しみとはいえ、初のアフリカ大陸なのでややビビる気持ちが強かった。
私がこれまで行った場所で最大級にカルチャーショックを受けたのはもちろんインド(特にバラナシ)であるのだけれど、モロッコ人も「世界3大ウザい観光地」に入っていたのを見たことある。世界1位はもちろんぶっちぎりインド人ですが。
(これはインド・バラナシの寝る人と歩くウシ)
しかも今回、パリからフェズ行きに使うのは、TAPポルトガル航空の安いチケット。なんか不安\(^o^)/
ちなみに今回の私たちのルート、パリからリスボン経由フェズ行きのポルトガル航空は、利用客に日本人は私たち以外にはほぼ見当たらなかった。
(モロッコへ行く人はみんなまずカサブランカやマラケシュへ行くから?)
ちょっとレア?な経路かもしれないので、シェアしておきます。
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パリの朝。
パリのシャルル・ドゴール空港ではない方の空港、「オルリー空港」へ向かう。オルリー港までは、凱旋門前からバスで30分程度。
オルリー空港は初めてだったが、広すぎず狭すぎずキレイな空港でした。
私たちが乗るのはTAPというポルトガル航空のエア。
チェックインも保安検査も特に問題なく、どなたでも問題なく流れに身を任せて行けるのではないかと思う。
機体は小さめだったけれど、乗り心地はまあ普通です。
そうそう、チケットが安かったからLCCかと思っていたけれど、スナック的な軽い機内食や飲み物が出ましたよ。
(でも荷物を預けると金を取られるようだった。中途半端?)
飛んでいる時間は2時間半で、経由地リスボンへ何の問題もなく到着。
リスボンでの乗り継ぎ時間は2時間ほど。
日本からパリまで使ったエアチャイナ便でえらい目に遭ったあとだったので、何となく目的地まで大きな遅れもなく辿り着くはずがないと勝手に飛行機トラウマになっていた私たちだったが・・・
このTAP便は定刻通りにことが進んだ。
各種ゲートでの対応もじっつにスムースで気持ちいい!(中国トラウマ)
でも待って、
リスボンからフェズ行きの飛行機って、
プロペラ機かよ!
飛行機のこと、よく知らないけど・・・
小さくて、古そうなのは伝わってくる。オワタ\(^o^)/
案の定、何というか飛んでる感がダイレクトに伝わってくるサイズの機体だったが・・・
リスボンからフェズまではたった1時間半の飛行時間だから、まあ大丈夫。道中もスムースで、怖いことはありませんでした。
そんなこんなであっという間にモロッコ・フェズの空港へ到着〜。
以上でパリからモロッコ・フェズへの半日移動、終了。
なんてことはない、難易度低めの移動でございました。(空港から宿への移動は、今日の宿の人が迎えに来ているので無問題)
初のモロッコ・初のアフリカ大陸なのでかなり身構えたが、インドや中国での移動に比べると、全然いい気がした笑。
周りの観光客も、心に余裕のありそうな優しげなフランス人やポルトガル人が多かった。
これが地中海のさわやかな風のチカラなの・・・?
次回、フェズの旧市街編に続きます。
(旅ログ続く)
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