文系オトナギーク女子

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お出掛け・旅(海外) モロッコ

モロッコの迷宮都市・フェズを旅する人へ。フェズ攻略のヒント

 

初のアフリカ大陸、初のモロッコ、初のフェズ。

 

モロッコってどうなん?フェズってどうなのよ?と情報を探している人々に一言でいうと、

 

「イスラミックな旧市街は歴史があり、美しいモスクに旅情を掻き立てられ、異世界っぷりは凄いので最初は少しビビるけど、かと言ってローカルすぎて怖いこともなく、治安もまあまあよく、バランスのいい観光地」。

 

そして、

 

「観光地としての難易度は高くないから初心者も安心してOKだけど、旅慣れていない潔癖な人は少し苦労するかも?」

といったところだろうか。

 

今回は、初めてモロッコやフェズに行くけどやや不安な人に向けて、フェズってこんなところ〜という一見さん的所感をまとめました。

 

 

モロッコ(フェズ)はインドに比べれば人も衛生面もマイルド

 

わたくしがこれまでに行った観光地別に、行ってみてビビった地域をランキングすると、

 

1位 ぶっちぎりでインドのバラナシ

バラナシと言えばゴミ&牛。こういう道をスーツケースを引いて歩くので気絶しそうだった

 

選考理由:足の踏み場がなかった。小心者には出歩けないほどのカオス。牛。写真では伝えきれない五感に響く凄まじさがある街であった。。。

 

2位 インドのオールドデリー

選考理由:インド人が全員こっちを見るしだまそうとする。牛。

 

3位 インドのジャイプール

選考理由:インド人が全員こっちを見るしだまそうとする。牛。

 

4位 インドのカジュラホ

選考理由:土産屋の粘りがすごすぎた。牛。

 

5位 ベトナムのハノイ 

選考理由:思ったよりカオスだった

 

という感じで、私的ビビった国ランキングは、ほぼインドが独占

 

つまりフェズを「多少ローカル色は強いけど、まあ綺麗だし、余裕余裕」と思うかどうかは、それ以前にインドに行ったことがあるかに左右される気がする。

 

私個人としては、モロッコ・フェズの旧市街に入った瞬間は一瞬ローカル感にたじろいだが、よく見りゃ観光客も多く、そこまで汚いものもなく、人のアクの強さも全然マイルドじゃん♪と感じた。

モロッコは一歩建物内に入れば、美しい世界が広がっている

 

食べ物も、正直すごく美味しいということはないが、生の野菜とかを食べてもお腹を壊すようなことはなかったので、過度に心配しなくても大丈夫そうだった。

 

ということで、初めての人もそんなにビビらなくて大丈夫。

安心してこの異世界感を楽しみましょう。

 

トラブルを避ける最初のコツ:空港や駅から宿までは送迎を頼もう

 

旅行者が詐欺やぼったくりに遭いやすい第一ポイント、それは到着直後のホテルまでの移動時。

初めて到着した街でテンパらないためにも、あらかじめ宿に送迎を頼んでおくことをオススメする。

空港から旧市街のリヤド(宿)までは送迎を頼むのがマスト

 

特に旧市街にある宿は、旅行者が自力で探し出すのは相当大変だと思うので、最初は送迎マストです。

 

 

迷宮都市の歩きかた:コツを押さえれば攻略は意外と簡単

 

旧市街に入るとそこは「迷宮都市」の名の通り、迷路のような道がつづく。

 

しかも、私たちが取った宿は旧市街の中でも、車で目の前につけられない場所にあったため、スーツケースをガラガラしながら雑踏の中を少し歩かねばならなかった。

車を降りていきなりこの異世界感だったので、一瞬ゲッと思ったw

 

 

でも少し歩いてみると、フェズの旧市街の道は、バラナシのそれと比べたら全然かわいいもの(清潔さ、カオスさの点で)だったので、ホッ。

※異世界っぷりはあるので、すごいところに来てしまった...と思う人は思うかも。

 

そしてよくよく見れば、メインロードは同じ方向に走っているたったの2本だった。

 

だからぐっちゃぐちゃに迷ったとしても、どちらかのメイン通りまでとりあえず出ればOK。

要は、どちらかのメイン通りをひたすら歩けば旧市街の外に出られるのだ。簡単構造。

 

それに西洋人の観光客もかなり多いので、入り組んでいるわりには開かれた観光地の雰囲気が漂っている場所が多い。

 

だから迷っても焦らないで。意外と大丈夫です。

 

 

 

ガイドを頼むとほぼ癒着型お土産店ツアー化するけど、それもよし

 

前の項目では「フェズ攻略はコツを押さえれば意外と簡単」とは書いたが、街に慣れるまでは半日ガイドをつけるのがいい。

 

フェズは攻略してしまえば簡単だけど、なんだかんだで異世界感はハンパないのでいきなり自分たちだけで歩くのはちょっと怖い感じがする。でも一度ガイドと歩くだけで恐怖感が取れる。

 

私たちもまずはガイドと行動を共にした。

ガイドをつければお土産屋との癒着も付いてくるのは必至だけど、それを加味しても、やはり旅行者だけでは入り込めないところへ行けたり、彼らの生活や文化が一通りわかるので、1度はガイド付きで回ることをオススメしたい。

 

※ガイドはオプショナルツアーを申し込むか、宿の人に呼んでもらったりしてちゃんとした人を雇おう。

ガイドをつけると街の歩き方が一通りわかるのでオススメ

 

 

私たちも、他のブログの方々と同じようなコースを辿ったので詳しくは割愛。

 

絨毯屋、刺繍屋、彫刻屋、革工場(タンネリ)etc...だいたいみんな同じようなコースを行ってますねw

私としては、色々なところに入り込めたので満足。この街への理解度が格段に高まった。

刺繍屋さんとか、個人では入り込めないところに行けて良かった

 

 

お土産屋とのバトルは、基本は欲しくないものだったらはっきりノーでおK。そこは勇気を出してきっぱりと。

 

ただしガイドとの関係も人と人とのことなので、「まあ一期一会だし、この人の顔を立てるとするか」という大らかな気持ちをどこかに持つのは大切かと。

 

どこかで1つくらい記念になるものを買ってあげると、円滑に行くかも。

私はタンネリで刺繍のスリッパを購入。少しは金落としていくか〜くらいの大らかな気持ちで。

 

 

 

 

話しかけてくる人は基本ガン無視。でもモロッコ人達の距離感を掴めば、本当に悪い人はそういない

 

「コニチワー」などと話しかけてくる客引きがうざい、勝手に道案内をし出すなど、旅慣れていないと「あーもう嫌」となるかもしれない。

 

基本的には、話しかけて来る人はガン無視でおK。

特に女性だけで行く場合などは声かけにも拍車がかかるだろうし、気をつけよう。

 

しかし、ガイドとジモティのやり取りを見ていると、フェズの人々のコミュニケーションが日本人のそれと全く違うということがよく理解できる。

人と人との距離が近いよ

 

(なのでやっぱり最初に半日ガイドをつけて、彼らのやり方を見ておくのが色々な意味でオススメ)

 

旧市街の狭〜い世界で循環しているジモティたちばかりで、日本よりもかなり隣人どうし助け合って生きている印象を、ガイドと街ゆく人々のやりとりをみて思った。

日本では失われた、繋がりと継承がある街。

 

それを見ていると、モロッコ人は人なつこくて距離感が近い(ちょいウザ)だけれど、なんか可愛い人々だなとわかってくる。

 

それが理解できてからは、私はガン無視というより、少し面白く触れ合えるようになった。

こちらが堂々としていれば特にそれ以上のことはしてこないから、ウザがる必要も怖がる必要もなくなった。

 

 

朝は5時からアザーン(お祈り)がボエェェェ、夜は夜更けまで太鼓がドンドコドン

 

フェズはイスラム教の街。

ムスリムの人々はとっても親切で他者や弱者に優しい。あと猫にも優しい。犬にはどうやら優しくない。

ネコチャンは歴史的建造物で堂々とお昼寝。

 

そしてイスラムの街といえば、アザーンというお祈りの放送が朝5時くらいから始まる。

朝の5時くらいに町中に爆音で「ンあー...、、アー...、ウッ!...ハァ〜...」という感じの悩ましい声(男の)が響き渡る。

 

夜は夜で、日没後になぜか子どもたちが太鼓を持って「わー、わー」と嬉しそうに練り歩き始める。無邪気で楽しそうでカワイイ。

 

しかしこのドンツクドンツクは、毎晩結構な夜中まで続いている・・・。

オシャレカフェ「Cafe Clock」。夜も楽しい!

 

 

夜中まで騒いで、朝早い・・・それでいいのか、モロッコ人。

 

でもまあ、日本にいたら味わえないのはこういう部分だと思うので、これはこれで楽しもう。

 

 

 

まとめ:フェズはよいとこ

 

そんな感じで、フェズはとてもよいところ。

 

美しいイスラム建築、どこか可愛げのあるモロッコ雑貨、ディープだけれど怖くない程よいローカル感・・・ちょっとミーハーにアラビアンな世界観を垣間見てみたい人にもお勧めできる素敵な場所です。

 

ビビる必要はありません、迷っている人はぜひ行ってみて〜。

 

(旅ログ続く)

 

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