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女子がANOKHI(アノーキ)で買い物するべき3つの理由 インド旅デリー〜ジャイプール<その4>
ジャイプールに行ったら、女子なら行っといたほうがいい店が(少ないけど)ある。
それがANOKHI(アノーキ)とSoma(ソマ)だ。
素敵なものを置いているショップなら他も色々あった。ガイドブックに載っていた「RASA(ラサ)」とか、「COTTONS(コットンズ)」とかも素敵だった。
しかし、アノーキとソマ、この2店舗はなんと言ってもクオリティの割に、安い。
ミニポーチやランチョンマットなどの小物だったら300円程度(2017年現在)。バラマキにしてもいいレベルの値段。
もらった人も、「インドってサイケなイメージだったけど、こんな可愛いくてオシャレなものがあるのね〜♡」と言ってくれるだろう。(←いや、サイケなものの方が多い基本)
ANOKHI(アノーキ)おすすめの理由1:カフェがべらぼうに素敵
ドライバーに「ここがアノーキだよ」と連れて行かれたそこは、外観ダサめのビルヂング。TSUTAYAかGEOでも入ってそうだけど大丈夫かwww
正直、ここまで気分はさしてアガらず。
しかし、殺風景な階段を上がりドアを開けると、
アラ? ここは・・・インド? いや、代官山かな?
突如、インド感ゼロのオシャレカフェが姿を現すのだった!
私はカフェは利用しなかったけど、なんとテラス席まである本格的なオーガニックカフェ。客層はインド人少々、白人多数といった感じ。
日本人の口コミを見ても、生野菜やフレッシュジュースを食べてもハラを壊した等の報告は見受けられなかったので安心です(多分ね)。
特にインドに行くと、生野菜を食べられる機会が少なくてフレッシュなものに飢える笑。そんな時にはこちらに駆け込むのがいいかも!
価格も、日本のカフェよりはリーズナブルそうでしたよ。
ANOHKIおすすめの理由2:とにかくセンスがいい!クオリティの割に安い!エイジレス!
カフェスペースの隣にはショップ。広々としていてウッディな空間。
混み過ぎず空き過ぎず、落ち着いて買い物できる雰囲気。
洋服自体も、おしゃれで可愛い。
プリント柄がインドインドしくないインド(どっちだ)。これは・・・フランス人の仕業だな!(正解は、オーナーはイギリス人でした)
かわいい柄のトップスが3,000円程度と、価格もリーズナブル。
そして嬉しいことに、インドの柄物ってのは、かわいいのにエイジレスな感じがする。
実際このアノーキも、若い女性からおばちゃんまで、実に幅広い年代の人が見受けられた。(客層的にはGAPなんかをイメージしてもらえればいいだろうか)
日本じゃユニクロやGAPなどファミリーで使える店以外だと、かわいくて華やか且つ若者と共有できるショップはあまり無いよね。
おばちゃん的には、かわいくて若々しいのにババア加減が浮かないファッションってのは、とても嬉しいものだ。
そっか、インドのファブリックってエイジレスなんだなと気づかされた瞬間だったよ。
日本では私はあんまり柄もの着ないから洋服は買わなかったけど、次のバカンスのためにワンピでも買っておけばよかったと、ちょっと後悔。
日本で同じようなモン買おうとすると、自由が丘あたりで7,000〜13,000円くらいするやで・・・
ANOKHI(アノーキ)おすすめの理由3:チョイス次第でインド成分調整可能。日本でも使いやすいグッズ多し
私が海外で買い物するとき気をつけるのは、「本当に日本で使うか?」ということ(記念にインドらしいものを買うのもアリだが)。
いつもギリギリを攻めたいワタクシとしては、柄ものに関しても、ヨーロピアンで全体的に「インポートらしい風情」のものを意識して集める。
アイテムにも寄るが、インド成分は「少し見え隠れ」する程度が望ましい。「チチカカ」「仲屋むげん堂」みたいなのは個人的にはあまり好まない。モテないし。
さて、ANOKHIでの私のお買い上げは、
ミニノート なんと一冊30Rs(60円程度)!日本で買ったら、このプリントは高い。
コットンのハンカチ。この色合いは日本にありそうで無い。1枚200円程度。
カードサイズのミニポーチ。アクセサリーやイヤホン入れに良さげ。値段は1つ300円程度
ブロックプリントの木彫りスタンプ。かわええのwww個人的にはゾウのケツの段々がツボwww
これはこのまま飾ります。1個250円くらい。
キルトのボストンバッグも買うたったwwwおっきいのに1,800円くらいwww
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いかがだろうか。
ANOKHI(アノーキ)は、ジャイプールでいちばん店内ディスプレイ、価格のこなれ感、アイテムのおしゃれさのバランスが取れた店。
他のどの店よりも「買いやすい空気」、良い意味でチェーン店ぽい統一された洗練・気軽さがあるのよ。(インドでは貴重)
インドでわざわざ洋服など買うつもりのない人も、このポーチやバッグ、ノート類など安いアイテムを目がけてわざわざ行く価値のあるショップです。
もちろん、テーブルクロスやクッションカバーなど、ホームファブリックも充実!
次回は写真は少ないけど、Soma(ソマ)についてレヴューしようと思う。