文系オトナギーク女子

"人生ギーク"な大人の女性目線で綴る、日常に即効性のある 今日のお洒落からカルチャー、ゲス話までをお届けします。

Lifestyle / Gourmet / Culture / etc... インド お出掛け・旅(海外)

ジェムパレスでジュエリー三昧 インド旅:デリー〜ジャイプール<その3>

 

ジャイプールといえば、女子の憧れ・宝石の街。

ブモブモ(ホントかよ)

 

 

ジャイプールの老舗ジュエラーといえば、世界的に有名な「The Gem Palace (ジェムパレス)」がある。

 

インドは宝石が割安で手に入る国・・・とはいえど、ファッション的にはイケてないお店がほとんど。

これはインド人にとってはジュエリーは重ければ重いほど良しとされ、こってりキンキラキンであることが求められるから。文化の違いってやつね。

 

そしてインド人ガイドの薦めで連れて行かれるジュエラーは、たいがいは観光客向けの土産物(大理石や置物などのいやげもの)と一緒にムードなく置かれており、商魂たくましそうなオヤジが接客してくれる。

↓こういう感じなwww

 

そしてもちろん、デザインも古いものが多い。

これではいくら宝石そのものが割安でも、いまいちその気になれない。石は良くても勿体ないお。。。

 

その点、このジェムパレスは世界を相手にしているだけあって、デザインが洗練されている。日本でも伊勢丹や阪急うめだなどで取り扱いがある・・・高いけど。

 

ーーーー

 

さて、そんな憧れブランドであるジェムパレスですが、ジャイプール本店の外観は意外と地味です。

 

正直、第一印象は、「えwwwココっすかwww」

↑オマエは東京宝石か!ってくらい、フツーの道に突如ある

 

しかし、ひとたび門をくぐれば・・・

 

 

壁画が美しい。インドに来て大好きになったものの1つが、インドの細密画。エキゾチックで幻想的。

 

このままハイブランドのスカーフ柄になってもおかしくない美しさ。

 

 

ぐぐっと気分が盛り上がったところで、中へ。

豪華絢爛ながらも、アンティークな雰囲気が素敵。

 

 

奥のほうの一角が、日本でも普段使いできそうなカジュアルなブースになってました。

ふつくしい・・・

 

 

シンプルなリング。

右2つがダイヤ。右上:約113,000円 右下:約83,000円 (左のは不明)

 

こんな小さいのもあった。まずは一連。

 

続けて2連www

 

三連チャンもかわいいぜ・・・! サイズ合ってないけど

これらもダイヤ。

お値段は今のレートだと(1Rs=1.8円程度)、1粒:27,000円、2粒:29,000円、3粒:35,000円ってところでした。

 

さんざん悩んだ挙げ句、今回はサイズと価格とイメージにぴったりのものが無く、結局ジェムパレスではお買い上げならず。

ジェムパレス処女は次の機会にお預けとなった。

 

ーーーーー

 

インド広しといえども、インドジュエリーの“ブランド”として名を轟かせられるのはこの「ジェムパレス」と「アムラパリ」くらい。

 

この2店舗は、さすがに有名ジュエラーなだけあって、(他の宝石店とちがって)接客もグイグイと押しの強いものではなく、見たいと言ったものだけ丁寧に見せてくれる余裕の表情。

 

価格も、この店でいちばん安いものはどちらかしら?と臆することなく伝えれば(ホントかよ)、きっと優しく対応してくれるはずだ(とはいえ、安くても2〜3万は覚悟)。

 

 

Let's try!

-Lifestyle / Gourmet / Culture / etc..., インド, お出掛け・旅(海外)
-, ,