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【台北旅】台湾はとにかく飯がうまい。台湾旅初心者に告ぐ心得
2018/05/13
2018年4月、半年ぶり6回目の台北に行ってきました。
去年も4月末に行ってます。去年はね、連れ合いがパスポートを忘れるという初歩的かつ最大のミスを犯して怒りに震えて大変だった♡
あの時は、怒りをなんとか自ら鎮めようと必死で、LIVEでブログに書き殴ったのよね・・・。あのLIVE感がよかったのか、結構励ましの声を頂いて今となっては良い思い出よ。
ところで、台湾ブームの今、今更だけれども私の台湾愛と旅の心得をまとめてみました。
台湾初心者の方、参考までに。台湾好きな方、自分のパティーンとの照らし合わせにどうぞ。
台湾は飯がうまい、うますぎる
台湾に初めて行く前は、旅にグルメは求めていなかった私。
それよりも、現地の街並みを楽しみ、空気を感じ、カルチャーを感じ、建築を見て、見聞を広げるのが旅の醍醐味・・・とかいう感じ・・・だったはず。
しかし、台湾に出会うと、そんなのはまやかしだったのかもしれない、と思わせられる飯パワー。薄ら格好つけた、他人の視線を気にした命題など吹っ飛ぶほど飯がうまい。
これはブヒれる。
「太りたくない 絶対に太りたくない 太るなんて怠惰な人間のすること」そういう友人も簡単に堕ちていった台湾メシ。
↓堕ちた友人・アラ子
これから初めて台湾へ行く人に言いたい、無理に故宮博物館などの観光をねじ込もうとせず、メシ中心に予定を組むべきだと。
むしろメシの合間に、行ける範囲で観光をするのがベストです。ちなみに台湾にハマった人はほぼ全員、観光しないで飯のことばっか考えています(断言)。
他の国だとそれやっちゃうと勿体無いかもしれないが、台湾だけは別。台湾は、メシを中心に予定を組みなさい。
最初は小籠包から。でも慣れてくると小籠包食べません
台湾といえば小籠包。
でも最近は台湾リピーターがあまりにも増えたからか、以前は必ず巻頭だった小籠包様の扱いが小さいガイド本も増えた。そしてそれは自然な成り行きと思う。
私も、台湾にハマったきっかけは小籠包だった。
ホテルの近くにあってたまたま入った小さな小籠包屋に何気なく入ってエビとヘチマの小籠包を頼んだのだが、日本と違った美味しさに、
「コレが、本場ノ、小籠包デスカ!?」と夢中になった。
皮はスケスケの薄々。だのに破れない。たぷんたぷんのスープ。中からエビとヘチマの大洪水。旨味は濃いのにアッサリ感があり、いくらでもイケてしまう♡♡
これを食べてしまうと、日本で食べる小籠包は、皮が厚ぼったくて餡が肉肉しくて重く感じてしまい・・・帰国してしばらくは台湾小籠包ロスに苦しんだものだ。
自分の経験から言っても、初台湾の人はまず、鼎泰豐や杭州小籠湯包、済南鮮湯包など有名店の小籠包からスタートするのがいいと思います。ガイドに載ってる有名店ならどこでも間違いなし。
まあでも、まずは鼎泰豐の本店に行っときましょう。ここが食べ比べの基準となるので。小籠包以外のメニューもかなり美味しいし・・・。
ちなみに台湾旅も板についてきた今、小籠包はあまり食べない。前回の旅など、小籠包は全面カット。美味しいんだけどね〜他に食べたいものがありすぎて・・・。
あ〜忙しい。
最初は台湾の達人たちのオススメ店に素直に行こう
私は他の国でも結構やっちまいがちなのですが、テキトーな店に入ってしまうことです。正直(貴重な一食が)もったいない。
どこで食べてもそれなりに美味しい台湾ですが、やはりガイドやみんなが薦めているお店はクワッとなるほど美味しい。
ということで
台北で庶民的な食堂に入るとき、できれば最初はガイドやネットでオススメされているお店を選んでおくと間違いなし。色々見るのが面倒であれば、青木由香さんが薦めている店に行けば間違いないかと。
特に今は日本は空前の台湾ブームで、食やオシャレにうるせーOLたちがわんさと足を運んでいて情報が腐るほどあり、どのガイドもしのぎを削っている。
ガイドのグルメ情報はあてにならないと諦めている人も、台湾だけは結構あてになりますよ。ただし情報がいっぱいあり過ぎるので、自分の好みそうな店を直感で嗅ぎ分けて!
↓ガイドに必ず載っている金峰魯肉飯にて。台湾ガイドのグルメ情報は結構あてにできるよ
旅の目的、食の好み、さまざまなスタイルがあると思うけれど、台湾だけは食中心(でその周りに観光をまぶす)に組んでみてもいいのでは、というススメでした。まあ台湾について書きなぐりたかっただけです。
(次回も台湾旅行記続く)