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りんご音楽祭で田島貴男の「接吻kiss」は男のロマン
みんな大好き、オリジナル・ラブの「接吻kiss」。
エッロい、エッロいわ…。
なぜ唐突にそんな話かというと、今日長野では「りんご音楽祭」があり、現地に行ってる友人から速報が届きました。
(ちなみにりんご音楽祭自体、フェスというよりパーティー感のある相当おもしろいラインナップでございます)
「たじー登場。“接吻kiss"はやはりグッとくる」
ちなみに友人はメンズです。
な〜が〜く〜♪あまい〜♪
く〜ちづ〜け〜を交〜わす〜♪
ふ〜かく〜♪
果〜て〜し〜な〜く貴方を〜
知り〜たい〜♪
この曲、男性の永遠のロマンなんじゃないでしょうか。
水商売をしていた時。
客にカラオケのリクエストを求められ、
「うーんとねぇ、オリジナルラブの、“接吻”歌って欲しい♡」
と答えると、
「あれ...この娘...もしかしてマジなのかな...始まっちゃうのかな...」
と思わせるほど、男性の妄想力と孤独、色気を掻き立てる曲、なのだそうだ。
( ´,_ゝ`)
田島貴男さんもいいよね。
仏頂面で平べったい声なんだけど、大人の色気があるわ〜。さすが第一回チン声選手権に滑り込んだだけある。(過去エントリー→セクシーな男性ヴォーカルと言ったら誰?)
接吻kissは、他のもっと歌の上手い人がたくさんカヴァーして歌っているけど、田島貴男さんの声に慣れてると、アクがなくて物足りなく感じるくらいです。
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しかし、男女は付き合って、夫婦となって、そのうち長く甘いくちづけは交わさなくなりますよね
( ´_ゝ`)
愛があっても、性交渉はあっても、なかなか熟練夫婦で長く甘いくちづけは交わさなくなると思うんですよ。(ギャー言っちゃった)
いや、それはそれで良いんですけどね別に。
愛と幸せと日常があれば。
でもあの曲の甘ったるく色っぽい、なぜか孤独を感じる感覚は、恋愛初期特有のもの。
それ即ち、(特に)男が生物として追い求めてしまう悲しき性のようなもの。
そういうものを実生活に求めてしまうとまぁ不倫になるしw実際そうしている人もたくさんいるわけですが、そういった性を、時に音楽に求めるのはありじゃないでしょうか。常にだとキモいけど。
何が言いたいかというと、男女(ちょっとマンネリな男女含む)が密かに燃え上がるのには「接吻Kiss」はなかなか良い働きをしますよ。
夜の店でも実証済みだから間違いありません笑(若い子は知らないから大人限定かも)
ロマンが足りてない男女は、秋の夜長に田島貴男はいかがでしょう笑。
そしてりんご音楽祭、今年は行きたかったな。また来年!
(おしまい)