文系オトナギーク女子

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「ポール・スミス着てる男嫌い」なワタクシが、なぜかポール・スミス展に潜入

今日は友人達と上野で遊んでいたのだが、死ぬほど暑かった。

上野の森美術館で開催中のポール・スミス展に行った。暑さよけにw(失敬な)

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ポールスミス・・・

ポールスミスねえ・・・。

 

アタシはどちらかというと、今までの人生、ポール・スミスを避けてきた。

 

嘘です。それほどではありません。

でも、若いとき、アレを好んで身に付ける種類の男性ってなんかヤだった。

 

ごめん、ポール。

 

 

でもここで遭遇したのも何かの縁ということで、生まれて初めてポールを体感してみるよ!

 

 

中に入ると、壁一面のアート。ポールのコレクションや写真がいっぱい。

ファッションブランドらしくスタイリッシュなオープニング。

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ポールのオフィスの再現だったり、

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クルマもあるよ

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その他、広告から何から、結構これでもかと何でもありの盛りだくさん。

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一番アート作品ぽかった、ボタンの壁。

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・・・うん、まあ、

ポール・スミスは陰がないね。

変に入り組んだところがなく、明るくてポップ。

アートでなくてファッションだね。(←ディスってるわけではない)

 

そういう意味では、ここで見たアイデアは現実のクリエイションに役立つものが多く、明日からパクれそうなもの満載でしたよ。(おい)

 

 

さてこの展覧会、とにかくSNSマーケに力を入れたものでした。

 

ガンガン、写真撮ってね!

ハッシュタグつけてSNSに投稿してね!

てゆうか今すぐ投稿してくれたら、特典あるで!

特製ピンクイヤホンもお土産に持ってってな!

 

 

という、気持ちいいほどあからさまに番宣にチカラを入れている展覧会でした。自分を含めて多くの人は、あれ?展覧会ってゆーか写真撮影に行ったんだっけ?という感想になると思うw

でもやはりファッションだし、それくらいの速さと軽さが似合ってる。

 

実際、このあと磯丸水産に行ってクダをまいているうちに、ポールのことは全部忘れてしまったぜww

ごめん、ポール(2度目)。

 

やはりワタクシ、ポール・スミスが大好きな男性には、心の距離を感じました笑。

でもポール・スミス展自体は、空間自体がピンクで可愛く、余すところなくポールおじさんが知れるので、興味のある人には見応えのある展示なのではないかしら。

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