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【台北旅】アパルトマンみたいなリノベホテル「アートテル西門町」に泊まったよ
(台北旅関連で続きます)
先日、女性3名での台湾旅で使ったホテルをご紹介。
今回は、西門町(シーメンディン)にある「アートテル西門町台北(Art'tel Xmending Taipei)」を使いました。
ここの特徴はね、
台北の原宿・西門町にあって便利だけど、
駅から結構歩く(10分)のが玉にキズで、
でもそのぶん周囲はまあまあ静かで、
雑居ビルのワンフロアだけのリノベホテルで、
二段ベッド+シングルベッドの3人部屋があって、
ビル外観は古いけど内装はめちゃオシャレな、
ちょっと狭くてもOKな人にはぴったりの、
お値段は比較的お安めな、
そんな感じのなかなか良いホテルでした。
普通のビルのワンフロア(他の階の人も同じエレベーターに乗る)だから、ホテルみたいなエントランスがあるわけでもなく外観は古めのビル。なのでホテルらしいホテルを期待しすぎて行くとなんとなく意気消沈・・・というかやや不安を覚えるかもしれないが、ビル4Fに着くと・・・
あら素敵。
リノベホテル!って感じのアートな内装のフロントがお出むかえ。もちろん共用macは誰でも使えます。
フロントの男性スタッフ、女性スタッフとも親切で気持ちのいい接客。日本語は使えないけど十分コミュニケーション取れました。西門町のオリジナルグルメマップをくれて説明してくれたりして温かみがあるわ〜。
お部屋の様子。3人部屋は、二段ベッドですわよ!
お部屋は、見ての通り広くはありません。てか狭い。もし3人ともスーツケースを持っていたら、全員が開くのは厳しい広さ。
でも私たちは小さなスーツケース1台だったので特にストレスは感じなかったよ。狭いと感じたらベッドに避難すればおK。
洗面台。歯ブラシとマウスウォッシュ付き。ぺらぺらだけど紙スリッパもある。
シャワー&トイレ。普通に綺麗。あ、使用するときはブラインド閉まるからご安心ください。
残念ながらウォッシュレットではなかったのと、ボディソープとシャンプーのみが備え付けだったからリンスは自分で持って行きましょう。
アメニティは台湾のオーガニックブランド「茶籽堂」(チャーズータンと読む?)で揃えていて、さりげなく頑張ってる部分かと思います。リンスないけど。(しつこい)
前に泊まったamba(アンバ)は、同じく台湾ブランドの薑心比心(ジャンシンビーシン)のシャンプー類を採用していたけど、使用感としては私は茶籽堂の方が、いい意味でオーガニックぽくなくて好きだな。←泡立ち&泡切れ至上主義
ambaの記事→おしゃかわブティックホテル!「amba台北 西門町」宿泊レヴュー
ウエルカムドリンクコーナー。まあ、普通です。
エスプレッソマシーンがあるからコーヒー好きは嬉しいかも(私は飲まない)
お部屋はそんな感じです。とっても綺麗ですよ。
それと、部屋が狭いとトイレの音が同室のみなさんに丸聞こえになるのがネックだけど、ご安心ください。
共用のトイレが1つあります。部屋トイレが落ち着かなくて出るものも出ない人は、共用トイレも使える!これ何気に良かった。小さなホテルだと無かったりするから・・・
あと、共用部分として、ランドリーとキッチンがありました。なぜかユニオンジャックの冷蔵庫とか。いちいちオシャレに気を使ってますよね。
以上、アートテル西門町のようすでした。
私達が泊まったときのお値段は、エクスペディアのセールで1部屋1泊8,000円くらい。
3人で割ると、2泊しても1人5,300円程度だったので、西門町にしてこのリノベっぷりにしてはリーズナブルなほうではないかと。(通常価格でも1泊1万円くらいです(2018年5月現在))。
ただ、次も絶対ここかというと、そう断言するにはちょっと駅から遠く感じた。いうても10分ですが。私、駅近物件が好きなもんで、駅から徒歩5分以内が希望。
あとの部分は特に文句のない、良いホテルでござんした。
そうそう、ホテルの隣には、インスタ映えで有名なカフェ「meat up!」があり、かわい子ちゃんが連日殺到してたよ。
何を隠そう、滞在中は「ちょっと駅から離れてるのに随分若い子ちゃんで繁盛してるな〜」くらいにしか思っていなくて、帰国後TVで紹介されてるのを見て気づきました。
あんなに毎日meat upの前を通ってたのに、おばちゃん全く食指が動かなかったよ。ターゲットじゃないってこういうことか。
とにかく台北、西門町のArt'otel。
オシャレなアパルトマンみたいな空間に(安めに)泊まりたいという人、そして3人部屋があるので3人組にはオススメ物件でございます。
(おしまい)