宿命と運命の違い─どの道順でも結局フリーランサーになったワタクシ
2016/07/18
ワタクシは、「宿命は変えられないが運命は変えられる」と考えます。
では宿命と運命の違いって?ワタクシの考えでは、
宿命は生まれる前からの決定済み事項。
○○年に東京で生誕とか、父ヒロシ母ミサエから生まれたとか、祖先は商人とか。これは変えたくとも変えられませんね。ワタクシが宮家に生まれたことにするのは無理です。
では運命は?
こちらも、チミの人生だいたいこんなトコですよ(by神)というように、人それぞれ、おおよその「予定(=運命)」が組まれている感じがします。
それに沿ってすんなりと生きて行くことが出来れば、それはそれでHappy。しかし人とは、なぜか「このまま行くとこうなりそう」ということに抗いたくなるものなんですね。
さてそこで、予測よりも良い結果を目指して頑張ります。
すると・・・アーラ不思議、1本道だったのに、新しいダンジョンの道が現れたよー!
こういうことです(人生RPG説)。
だから運命は変えられる、ワタクシはそう思います。だからワタクシは運命は変えていけるRPG形式…というイメージ。
これを懇意にしている女社長に話したところ、彼女は
「結局どの道を通っても、ゴールは決まってて同じ所にたどり着くと思ってる(アタシはアタシよ的な?)」
だそうです。
完全に、結末から始まるファイブスター形式の考え方ですな。
なるほど、それもそうかもしれません。
自由を好むワタクシは、明確に目標にしたわけではないのに、自然とフリーランサーになっていた──結局、自分の持つ性質は変えられてなかった。
人生RPG説、ファイブスター説は視点が違うだけで、どちらも言えることという気がします。
ただ、結論が明確に先にあるほうがより男性的、作り進める過程でプラスオンしていく手法のほうが女性的に思ったワタクシでした。
(ってことはオンナ社長はかなりの男脳!?)