ショックすぎて人に話す気も失せること、ありませんか?
大人になると、地味にショックなことほど口に出せなかったりしませんか?
今日は、アラサーアラフォーの友人たちから「あーそれわかるー」と共感を得た感覚のお話。
ーーーーーーーーー
30代になり(てか私はもうすぐ40ですが)・・・
仕事の愚痴やちょっとした悩みも、大抵のことはネタにして楽しめるようになってきた私たち。
しかし、地味にダメージを受けていることほど、なぜか話題にするのを避けてしまうんです。
でも、ふとしたときに、「それを解放する瞬間」はやってくる・・・
口にしてしまえば、本当に取るに足らないことなんですけど・・・
意外とこう、ジワーッとなんかショックを受けている間は、この一言が言えなかったりする私たち。
話の内容は、たいがい後で思えば本当にくだらないことが多いんだけれどね。
事の大きさにも依りますが、それを人に話せるようになるまで数日〜数ヶ月かかる場合もあります。(自分なりに消化する期間なのかな)
・・・若い頃は、悲しいことや落ち込むことがあると、抱えきれずにすぐに誰かに打ち明けていた気がする。
大人になった今は、ジワ—ッとダメージを受けたことがあると、逆に口に出すのもイヤになってしまうよのね。
ということで、「口に出したくもない時」というのは、
まだ結構自分の中でわだかまっているなーということを計るバロメーターにもなります。
逆に、口に出して人に言えたなら、それはもう過去になり始めているということじゃないでしょうか。
やっぱあえて口に出して人に話してみるって大切よ。
(おしまい)