「汚い言葉を使う人ほど正直者である」らしいです
アメリカの研究で「汚い言葉を使う人ほど正直者である」という結果が出たそうな。
http://gigazine.net/news/20170113-relationship-between-profanity-and-honesty/
ところで私は気心知れた仲での「汚い言葉」でのコミュニケーションが好きだ。
汚い言葉が好きというより、口が悪くて率直で、よりストレートな物言いにユーモアを感じる。
なんだコノヤロ—とか、
おとといきやがれとか、
こんちくしょうとか、
要は江戸っ子じいさんのことだね、「汚い言葉を使う正直者」って。
汚い言葉の第一人者といえば、毒蝮三太夫も愛されてる。
うるせえ!図々しいババアだ!
きったねーババアがいっぱい来てるね!
・・・長生きしろよ!
普通いきなりババア呼ばわりされたら、誰しも怒るだろうw
言葉通りにとられれば「嫌な気分になりました」「不愉快です」となる人がほとんどで、ユーモアで言ったつもりの人も(´・ω・`)ショボーンとなるのがオチ。
しかし、人と時と場所さえ選べば、汚い言葉は高度なコミュニケーションツールになる。
特に大人になり偉くなってしまった人は、誰ももう自分に対してタメ語で話してこないし、深いコミュニケーションに飢えてる。
夜の仕事している時、偉い社長さんほどぞんざいに扱うと喜んだりしたものだったよ・・。「お!社長、今日もデブだね♪」とかさ・・・
(↑ノリと関係性が深く関係してるので、いきなり使ってみるのはダメ絶対。)
とにかく人と打ち解けるためには汚い話・汚い言葉を有効に使わない手はない。
キレイぶっていても、人はしょせん羽目をはずしたい生き物なのだ。
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ちなみにワタクシ独自の調査によりますと、キレイな言葉のみを使う人は確かに腹黒いです。(あら偶然、アメリカの調査結果と一緒♪)
ま、出世を虎視眈々と狙うビジネスマンが正直なわけがないから、至極当たり前っちゃ当たり前の話ですな。
確かに、大切なことを真綿にくるんで、牙をみせずに自分に有利に物事を進められるのも凄い能力だよね。
でも・・・
美しい言葉だけでは、モノゴトの真ん中を貫けない時がある。
人の心を撃ちぬけないこともある。
だから私はこれからもダーティで正直な言葉を愛し、できればそういう人たちと仕事していきたいと思ったのでしたコノヤロー。
(結論しょぼいけど、おしまい)