文系オトナギーク女子

"人生ギーク"な大人の女性目線で綴る、日常に即効性のある 今日のお洒落からカルチャー、ゲス話までをお届けします。

お仕事の話 リアルなハナシと人間模様

自由にワガママに生きたい女性なら、フリーランスがイイ!

ワタクシがフリーランスの企画デザイナーになって3年と半年が経った。

月日が経つのは早いわぁ。

 

正社員→無職→派遣→フリーランス という雇用形態を経験したワタクシが、改めて正社員と比べてのフリーの良さを書き出してみようと思う。

 

 

1、余計なしがらみが無くてサイコー

これ、自由を愛するワタクシには何を於いてもサイコーな部分。

私、フリーランスといってもほぼ毎日同じ場所に出社しているから、やっていることは正社員と同じ。だのにこの身軽さは何なのでしょう。

てか逆に、正社員て実はしがらみだらけだったということに気づいた。

自分で思っている以上に、正社員の変な「つながりの濃さ」には窮屈感を感じていたみたい。

 

今仕事をもらっている大手の会社は、特に「はえぬき」の正社員を優遇する傾向にある。

優遇はいいけど、その中でお行儀よく長くやっていこうと思ったら私なら気が狂っちゃうね。

強制的に持たされる仲間意識(オエー)や実務と関係のないしきたり、時代遅れの教育なども強制的にくっついて来るのが正社員なのだなあと実感。

 

 

2、朝が辛くなくなった

これ、朝にウダウダウダウダしちゃう私には画期的だったこと!

 

今はフリーだから当たり前だが、出社日も出社時間も基本的には自由。

とはいえ相手がいる仕事だから、ほぼ毎日朝10:00くらいにはオフィスに行っている。

だから会社員時代と比べて、実際の起きる時間や生活リズムは変化していない。

にも関わらず「別に行かなくてもいい」という自由さがあると、案外自然と仕事場に足が向くものなのだ笑。アタシは放し飼いにされていたいのさ〜w。

 

 

3、自分がどれくらい納税しているかの実感がわく

フリーランスになって、青色申告も一人で出来るようになったお(^ω^)

リーマン時代より世間知らずじゃなくなりました笑

リーマンて、とりあえず働いていればあとはすべて自動的というのが楽でもあり、さまざまな実感を薄くするシステムなのね〜。

もちろん納税だけじゃなく、「この仕事は金になっているか」などの実感もビンビン(`・ω・´)

良くも悪くも、生きてる実感は高まった笑。

 

 

そんな感じで向き不向きは人それぞれだが、

ワタクシは自分の性格には、フリーランスがピッタリでした(^ω^)

仕事も、フリーになってからのほうが意欲的に楽しくやれてるみたい(^ω^)

そりゃ楽しいばかりじゃないですよ、でも総じてこの水が合ってると感じる。

 

 

 

でも今のオフィスにいる正社員の中には、言うこと聞いて決まったお給料さえもらえれば、こんなラクな稼業はない♪定年まで逃げ切りたい♪と言っている40代後半の男性もいた。

 

つまんねえ男!

 

あ、いやいや、それが苦もなく楽しくできるなら、それも素晴らしい才能よね。

 

でも10年前ならいざ知れず、これからの時代、逃げ切れるかしらね?

正社員ならとりあえず安全で・・・年功序列で・・・年齢給で・・・。

 

うん、ファンタジーだな。

私は、自由な形態かつ、どうにもならなくなった時含めてなんとか乗り越えていけるような仕事のカタチを求めて頑張ろうっと。

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