【ご相談】30代既婚者。ロマンティックが止まらない(笑)んですがどうしたらいいでしょうか。
さて今日は、
だ・れ・か♪ ロマンティック♪ と・め・て♪
というご相談をいただきやんした。
いってみよっか。
30代前半の女性、会社員です。子ナシの既婚者です。
(〜詳細はプライバシー保護のため、はしょってお届けします)
結婚したと同時に、会社の先輩A(子持ち既婚者)に、誘われるようになりました。
そして何度か2人で飲みに行き、徐々にそういう雰囲気になり、先日はついに最後の手前まで行為に及んでしまいました。
その後彼とは2人では会ってませんが、連絡が来ないものかと期待したりソワソワドキドキしたりしてしまいます。
いけないとわかっていても、正直、胸キュンがとまりません。
気持ちがどうにも止まらないのです。
会わなければいいのですが、オフィスでたまに顔を合わせてしまいます。
結婚したばかりだというのに、ダンナよりも先輩Aのことばかり考えてしまい、このままでは家事すら手に付きません。
そろそろ子どもを作ろうと思っていた矢先に、他の男性からアプローチがあるなんて、人生のタイミングってなんでこうなのでしょう。
私はどうしたらいいでしょうか。
はい、不倫の王道すぎるパティーン、来ました。
お答えします。
どうもこうもないけど、それ、完ぺきに不倫ですよ?(・∀・)
まず、どうも相談者様は「ちょっと胸キュンしているだけで、まだギリセーフ」と思おうとしているフシがありますね。
残念ながら、これもう既に完ぺきな不倫です。始まってますね完ぺきに。
まずはそれを認めてください。自分は不倫女だと。
どんなに「こうなるのが自然な流れだった」「惹かれても仕方ない」的なキレイな説明をしたとしても、結局はこの男性とデートしてキャッキャウフフしたい、ダンナとは出来ないアツいプレイがしてみたい、まあそんなところがコアです。
それはメスとして極めて正常ですし、その気持ちを否定する気はありません。盛り上がるもんね…いけないカンケイ…(←おい)
但しそれを正当化したり、そこいらの未婚のお嬢さんと同じ気持ちで軽はずみな行動をしてはダメですよ。だってそれ不倫やもん。自分は理性のきかないメスゴリラになってしもた・・・くらいの自覚を持ちましょう。
教訓1:改善の第一歩は自覚から!
相談内容からは「もっとちょうだい」という叫びしか感じられません。ダダ漏れだけど大丈夫?
相談者様からは、どうも、「本気でこういうことはやめたい」という気持ちが見えてきませんね・・・。
どっちかというと「もっとちょうだい」という叫びが全体から聞こえてきます。大丈夫かwww
もう仕方ないから、欲望に任せて堕ちて行くところまで行ってみたらいかがでしょうか?
そういう人生もアリだし、それはそれで人生経験だし。
・・・な〜んて言ってみたけど、やっぱりやましいことはしないに限りますね。それ、幸せになれません。
不倫てダンナや友達、家族などに小さな嘘や大きな嘘を重ねていくことになりますからね。それって自分の人生が嘘だらけになることです。
そんなんイヤじゃないですか?
それでもそっちの道へ行ってしまいますか?
そうですか、行きますか。お達者で(涙)。
(↑不倫してる人に真剣に諭しても、だいたいいつもこうなる。ウウウ。本気で説得してるのに…)
30代前半の女の恋愛したい欲=終電前の盛り上がりと同じ。
相談者様は、子どもが欲しいといいながらも、ダンナ以外の男性とのカンケイを激しく求めていらっしゃる。
なんでこのタイミングで現れちゃうのと思うかもしれんが、人間そういうふうに出来ています。
「もう出来ない」と思うから、「超快感」になるのです。
終電前の宴会の盛り上がりを思い出してご覧なさい。
あと15分で終電だ。もう帰らなきゃ
↓
でも、今最高潮に盛り上がってて超楽しい・・・!
↓
こんなに楽しいのに帰れない!今日は朝までいっちゃお!
〜〜〜1時間後(日をまたいでam1:00くらい)〜〜〜
なんかもう疲れた・・・。あん時帰っときゃ良かったかも。。。
ね。大概そんな感じでしょ。
一線を超えるボーダーの手前って、一番盛り上がるし最高に楽しく感じるものなのですよ。
しかし終電を逃して朝までずっと楽しいかというと、意外と逃してから1時間後には「もう、いいかな」って気になるでしょう。
おまけに、電車はAM5:00まで待たないと走り出さない。ますます、ちょうどいい塩梅で帰っておけばよかったと軽く後悔。
しかも朝帰りすると次の日も体はだるく、夕方まで寝てしまい時間をさらにムダにすることになる。
相談者様は30代前半ということですから、無意識的に「子ども作らなきゃ」と「まだまだ女としてイケル」のはざまで、狂い咲き欲求が高まっているのでしょう。
まさに、終電で帰ろうか・朝まで行っちゃおうかを迷う状況と重なります。
正直、ここまで高まってしまった欲望を自制するというのはとても難しいことです。
が、パーティーから名残惜しくも終電に合わせて帰ってきた経験がおありならば、
「やっぱギリ終電で帰れてよかった♡明日も午前中から動けるし♡」
この爽快感もきっと、知っているはず。腹八分目は満腹に勝ります。
教訓2:
不健康で不道徳なことは、チョー気持ちいい。
だが、それにもまして健やかでいることは、何にも代え難い。
これからの道は長いので、既婚者になった自分の性欲・胸キュン欲を上手にコントロールできるようになりましょう。
んじゃ、この不倫をやめるにはどうするか?実践編
ここまで読んで、「マジでやめよう」と思えたらなら、実践すべきことがあります。
相手の男と物理的な接触を徹底的にしないことです。簡単でしょ?
とにかく顔を合わせない。電話やLINE、メールもブロック。または、テキトーにあしらう。
ごちゃごちゃ考えず、とにかく避ければいいのです。
え?同じオフィス内だし、避けようがない、ですって?
それはご自分が「あわよくば会いたい」だけの都合のいい言い訳ですね。
なるべく避けることは意識をすれば同じ建物内でも十分可能ですし、話しかけられても適当に流せばいいのです。その意志があれば、いくらでも「避けよう」はあります。
あなたの「健やかで明るいライフ」は、あなただけしか守れません。ゴチャゴチャ理由を考えず、相手と物理的な接触を避けましょう。
教訓3:不倫をやめるには物理的な接触(LINE含む)を避けるだけで良い。
でも大概、ここまでアタシに言わせといて、「どうやってやめるか」よりも「絶対今ヤメるなんてムリ。どうしたらバレずにもう少しイケるか」ばかり考えてるのが不倫ちゃんなんだよな・・・
そこの意識改革がまずは先決っすかね〜。ファイトっす。