天国は、地獄の真ん中にある。既婚者の恋愛が完全に男と女のラブゲームな件
また、お悩み相談・・・ではなく「相談風・聞いてほしいだけトーク」を受けました。
ダンナとラブラブの主婦(子無し)。
ダンナとは10年になるが、はっきり言って理想の男性。私はもともと中性的なイケメン男子が好きなタイプで、ダンナがまさにそれ。
職業もカリスマ美容師で、40を過ぎてもオシャレで輝いている彼に言うことはありません。ダンナと出会ってからというもの、彼一筋で生きてきました。
ところが先日、同窓会で、高校の時好きだった彼と再会。
彼はダンナとは全く違うタイプで、バリバリの一般企業のやり手営業マンに。
女性をリードする「ちょい俺様」で、男らしさ満載の「社会的に頼れる男性」となった彼は、中性的でカワイイ感じのダンナと正反対タイプになっていました。
最後は彼と2人で昔を思い出しながら飲んで、その間ずっと彼は私を「俺の女」のように、ちょっと強いけどジェントルマンな扱いをしてくれて・・・
その後手をつないで帰って・・・。
ダンナへの愛情に全く変わりはありませんが、数年ぶりに「恋のように」ドキドキしてしまった自分。
今も、彼のことを思い出してばかりいます。ダンナが一番なのは絶対だけど、こんな気持ちどうしたらいいのー!?
・・・最初にはっきりしとくと、これ、悩んでませんから。
ただ「このやり場のないドキドキ、聞いて欲しい!」ということですね。いいでしょう。
ちなみにこの彼女、とても精神が健康でまっつぐな人。
そんな彼女に「天国は地獄の真ん中にある」という話を以前、したことがある。
その時彼女は、言っている意味がわからないといった反応だった。
でもほら!
そのドキドキが、「天国」の一部分だよ。
(ちなみにダンナのほうは「地獄」でもなくw、「現実」ね)
普段ダンナと共にする楽しい時間や、美味しいものを味わって幸せ〜♡となっている時。それはホントは天国なんかじゃ全然なくて、「現実」の「シアワセ」でしかない。
「天国」は、危険な場所にしか存在しないということが、カラダで感じられるはず。
地獄と天国は常にワンセット。天国の味わい過ぎは、その10倍の地獄を味わうから、用法・容量に注意が必要だ。
オトナの女性は、“たま〜に天国の入り口を味わう”スキルを身につけて、それでもって一番大切な「現実」を豊かにしていくべし!