文系オトナギーク女子

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コラム・思うこと リアルなハナシと人間模様

クリエイティブなカップルの結婚は末永くうまくいく説

 

いつまで経っても仲良く、恋人のような感覚を比較的維持できている夫婦には、クリエイティブ系のカップルが多い。

 

私の周囲だと例えば、

 

・ミュージシャン夫とグラフィックデザイナー妻

・音楽ライター夫とレコード会社妻

・音楽マニア同士

・レーベル主催者夫とWEBデザイナー妻

・美術講師夫と映画会社妻

・建築士夫とアパレルデザイナー妻

 

・・・などなど。

もちろんそういうカップルでもハデに破局してる人もいるがwww

 

 

 

彼らに共通しているのはアートや音楽・文芸などに理解があり、一般職の人と比べると少々浮世離れしているところ。

 

浮世離れしてる、というのは社会への順応性がないという意味ではなく、皆さんしれっと社会へ溶け込んでますwww

ただ、大企業で課長になるようなタイプとは一線を画すタイプの人たちという意味での“浮き世離れ”ですね。

(もともと単純な競争が向いていない気質だからこそ、文芸やアートに傾倒するというのもあるかも)

 

 

うまく行っている理由はいろいろだけれど、

 

・文芸・アート好き人種は、根っこがピュアで自分の道を追求する。よって妻や夫をピュアに愛することをも追求する

 

・文芸やアートが生活の重要なポジションにあり、世間体や周囲との足並みを気にしすぎない自分たちスタイル

 

・生活がアーティスティック、クリエイティブであればそこそこ満足なので、お互いへの不満も半減

 

・夫婦間で、ちょっとした“こだわり”部分の感覚が合う

 

 

そんなところが、皆に共通している事だろうか。

 

比べるもんじゃないですが、クリエイティブ系の会社と一般的な大企業とを経験した私が両者を比べて思うことは、クリエイティブ系の人々のほうが普通リーマンと比べて生活ストレス低めかもということ。

 

特に男性は。

自分が根っから好きな仕事に携われている・それを妻も認めてくれているっていう満足感は、人生に於いて大きいのかもしれません。

 

その結果、大企業に勤めて出世欲の塊みたいな男性のほうが、オンナ遊び(不倫)に走りやすい傾向にあると思います。多分それしか日常でのオアシスがないんでしょうけど。

 

もちろんクリエイティブ系夫も浮気する時はするでしょうが、・・・なんか仲いいんだよね〜。分かり合ってる感じといいますか。

 

 

あっ

大企業でまともに稼いでいる男のほうが、家の中でATM化しちゃって愛より義務になりがち=ストレスMAXなのもあるかも。

クリエイティブ系は総じて稼ぎが少なくて不安定だからwwwある意味自由www

 

 

・・・とにかく、

文芸・アート好きは、世間で言えば希少は希少(細かくジャンル分けしたら特に)。

希少な価値観どうしが結びつくと、その絆は深く強いものになるのかもしれませんね。

 

あなたも「クリエイティブ婚」、してみてはいかがだろうか笑笑笑。

 

(おしまい)

 

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