老害バブル世代上司は華麗にスルー♪の術を身につける。着地点だけ見つめて前へ進もうの巻
ふう、今日もばっちり企画書がキマッたわ（やり手OL風）。
それもこれも、老害バブル世代上司を華麗に退けられたお陰で、仕事に集中できたから♪
最近、ちょっと華やかなプロジェクトの企画が舞い込んできました。そして、華やかな仕事といえばがぜん、張り切る人がいます。
そうです、それが、ワタクシの上司、バブル世代上司（通称バブちゃん）です。
皆様の周りにいるバブル世代にも多いかと思いますが、ウチのバブちゃんは、相当にズレた案を自信満々にぶつけて来るんです。こちらの論理的な話は聞きません。
そして自分ではまとめられないため、こちらにそのクソ案を押し付けてくるわけです。怖いわぁ…(´･ω･`)
そのせいで無駄な労働を強いられた部下は数知れず。
そして実現不能でズレた企画書を提案されて失笑で終わったクライアントは後をたちません。じっつに非生産的でございます。
でも、大丈夫。ご安心ください。
数々のクソ上司を退けてきた信頼の実績をもつ当社（わたし）であれば、未然にそんな悲劇を防ぐことが可能です！
案件のヒアリングは担当者から直接きくべし
今回の案件は、当初このようなフローでした。
なぜこのような面倒な図式になっているかというと、聞こえのいい華やかな仕事のため、バブちゃん（←上司ね）がシャシャり出てきて手放さないからです。かといって何の役にも立たたないで、ただの国境にしかならないんですけど。
間にトンチンカンな人間をかませると本当に動きや感覚がニブくなり、いいことがありません。
肉と男はナマ派のワタクシ（急にシモすまん）、これは直接いかせて頂きますよ！
ということで、まず、上司を通すまでもない細かい質問事項を準備して、私から直接クライアントに連絡をとることにしました。
もちろんバブちゃんには許可もらってからね。「これ、直接聞いちゃっていいですよね？」って。なるべくバブが忙しくてそれどころじゃないタイミングを狙うのもポイント。
そういうところから切り崩し、まずはフローを変えました。
こんなん、なりましたよ。
バブル上司をナチュラルに排除するところから始めたというわけです。
バブちゃんは基本、脳みそが沸いているので客からのヒアリングもまともにできません。自分色に脳内変換します。
後々のムダを減らすためにも、たとえ二度手間でも依頼内容は必ずクライアントから直接ヒアリングしましょう。
老害バブル世代上司 被害の実態。さて、どうするか。
もちろん今回もバブちゃんは（←バブル上司ね）、荒唐無稽なズレた案をねじこんできました。
今回私は「プロジェクトの拡散のため、インスタやfacebookを使った施策」という、現代では普通にやって当たり前な企画をまとめていました。
もちろん企画には斬新な案が必要な場合もあるが、今回は時間も予算もない中でトビ道具は求められていなかったので。
したらバブちゃんは、
「（SNSに対して）この時代だからむしろアナログに！郵便局を巻きこんで、"お手紙”で拡散を狙おう」
と言ってきました。
ちゃう、ソレ拡散ちゃう。
※念のためマジレスしとくと、お手紙って拡散はできないよね。
このように、バブちゃんは企画全体を見通そうとせず、「郵便局どやぁぁぁ」「この時代にあえてアナログさを追求する俺最高すぎ」ということしか思ってません。
絶対に真剣に取り合ってはダメです。
若手社員ならばフレッシュな感性だけで押し通すのもアリですが、20年選手のババアやジジイが、形にならないものを提案してはダメ、絶対。
もちろんウチのバブちゃんはFacebookもインスタもやったことありません。
バブル世代に多い、自分が常に最高と思っている人ですから、流行や世の中の流れを謙虚に勉強せず、結果として全く時代についていけてない。
SNSに疎くても全然いいんだけど、だったら企画では黙っててくれないかな♡
老害老害マジ老害。
老害バブル世代上司を退ける、たった２つの方法
ということで、このままではSNSではなくお手紙をしたためるという意味不明な企画書が出来上がってしまう大ピンチでしたが・・・
事前の周到なバブル対策により、無駄を最小限に抑えることができました。
◯とにかくしゃべらせて満足感を与える
→老人の話し相手ボランティアと同様、おじいちゃんおばあちゃんの話をとにかく聞いてあげる方法です。うまくいけば、1回の打ち合わせで思う存分しゃべらせるだけで満足してくれる場合もあります。
◯覇気のない返事と、やんわりとした否定
これも妄想の症状がある人を「強く否定しない」という医療マニュアルと一緒ですね。
強く否定してしまうと、逆にその仕事に燃えたりして厄介だからwww
実現不可能なアイディアを押し付けられそうになったら、冷静な態度で「うーん・・・」「なんか私には見えてこないですね・・・」「やはり自分は、こちらの方向性でまとめようと思います・・・」などと、のらりくらりと否定ニュアンスを入れつつ、かわしましょう。
とにかく「ノリの悪いつまんねー奴」と思わせて戦意喪失させるのが先決。
上司の機嫌を損ねると、結局立場悪くならない？という心配もありますが、今与えられたヤマをよき方向に導くことが先決。
バブル上司を盛り上げるのが仕事ではなく、クライアントにご満足いただくことが仕事ですから。
それにバブル上司は単細胞なアホが多いため、結果よければすべて素敵なストーリーに脳内変換してくれる可能性が高いです。
〜自分がやるべき仕事はなにか？着地点を見誤らなければ、自ずと道は開ける〜
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自分が一番でなければ気が済まない、理論が破綻している人種・それがバブル世代上司です。（※もちろんバブル世代にも素晴らしい方はたくさんいるヨ）
いつ何時、適当な理由で腹いせされてもおかしくはありません。
自分の身を守るため、時間のあるときでいいので、バブちゃんを良く思っていなそうな部長などに「ちょっと困ることがあって・・・笑」などと日頃から草の根運動しておけば完璧！
これが大人の仕事のやり方というものです（ ´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ
そして何より、
バブル上司がちょっとやそっと嫌がらせしても、揺らがない実績を詰んでいく
これが重要ですね。
仕事の精度を上げるためにも、「無駄なバブル障壁」は早い段階で取り除いて頑張りましょう！