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インドビザ申請2017記入例。私はこの方法で1発パスしたよ
2017/04/11
1年半ぶり2回目、インドビザを申請してきました。
久々でしたが、インド悠久の安定のクソシステムは健在。
今回もビザセンターでは、書類つっかえされてやり場のない怒りに震える人は後を絶たないようだった。
そんな中私は一発パス♪(←じまん)
今回私が成功したやり方(2017年1月時点)を、備忘録として記録しておこうと思います。
入力は1時間程度で一気にやるのがオススメ。下準備しよう
インドビザのオンライン申請書フォームは、途中でセーブできるようでいてセーブした内容が使えない超クソシステム(後述します)。
英語に弱い私ができなかっただけ??ちゃんとコピペしたんだけどなあ。
それにしても不安定なサイトなので、私としては集中してイッキに書き上げることを強くオススメします。
そのために手元に置いておいたほうがいいものは、
・パスポート
・自分の現住所、本籍地の住所がわかるもの
・勤務先の住所、電話番号がわかるもの(自分の名刺など)
・インドで滞在するホテル名/住所/電話番号
(1箇所でOK。英語ページの情報をコピペして準備しとくとよい。事実確認はされないので、決まってなくても「地球の歩き方」などに載っているホテル名を準備しよう)
・以前インドに行ったことのある人は、前回滞在したホテル名/住所も。(上に同じ。事実確認は無いので、忘れた人は適当なホテル名を準備しておこう)
それくらい準備すれば、まごつくことなく出来ると思いマース。
では、いってみよっか。
WEBフォームから申請書を記入しよう
まずはこちらにアクセス。申請書記入フォームに入ります。
ちなみにこのサイト、なぜかリンクから飛べなかったり入れなかったりということがよくある。(出鼻からイラッ★)
もし入れなかったら、https://indianvisaonline.gov.in/visa/Registrationをコピペして直接行ってみたり、スマホで入れるか確認してみたり、色々やってみてください。時間を空けてやってみるとか。。。(根本的解決じゃなくてスミマセン)
こういう画面が出たら、左上の「Recular Visa Application」をクリック。
次の画面では、こんな感じで入力したよ。
そうするとこうなって、
1ページ記入が終わったら、「Save and Continue」で次のページへ。
ちなみに、1ページにあまり時間をかけるとやり直しになるのでご注意。20分くらいで入れ終わりましょう。
さて、まだまだ入力は続く。疲れるけど、イッキにやったほうがいいです。
項目によって、「ハイフン入らないよ」というメッセージが出たり、逆に入れてもそのままいけるときもあったりまします。書類うるさいのにこの辺は適当でいいみたい(さすがインド)
他のビザ書類記入例を紹介しているサイトには、「藤沢市」などの「-SHI」は入力不可と書いてる人もいたけど、私の場合これでOKでしたね。。。
そしてビザセンターにある記入例も「SETAGAYA-KU」のようになってたので、今の東京の基準としてはこの記述で良いのかと笑。
あくまで私の感触だけど、このあたりは事実と照らし合わせて厳密にチェックされるわけではないので、嘘はいかんが「それなりに」埋めておけばOKかと。
ただ、明らかなスペルミスとか記入漏れはダメだと思う。
まだまだ続くのよ。。。
このあたりは、以前インドに行ったことある人のほうが面倒くさい(以前のビザ情報なども記入)。
インドのビザ番号って「VJ0000000」みたいなものなんだけど、このアルファベットがへんなフォントで印刷されているため、どこからが番号なのかが一瞬わからない。
ちゃんとアルファベットから入力するのですぞ。
続きます。
その他滞在先の情報などは、「とりあえず埋める」気持ちで笑。
住所など記入が長くなる箇所は、途中でぶった切れてないか注意。
記入するのは以上で終わり。Save and Continueをクリックして進もう。
しかしここからが肝心なのでよく読んでね↓
写真のページは飛ばそう。ちなみに今はビザセンターで間違いない写真が撮れます
記入が一通り終わると、写真のアップロード画面です。
ここは「Skip and Continue」で飛ばします。
ちなみにインドビザは写真にもめちゃくちゃうるさいので、背景の色がちょっと違ったりするだけで突っ返されます。でもね・・・
今はなんと東京のビザセンターでは、インドビザ専用のスピード写真が撮れるようになったのですよ。
↑ ↑ ↑ ↑
追加情報:なんと!この時から2ヶ月ほどしか経っていませんが、読者の方から「ビザセンター内のスピード写真はもう無くなっていた」という声が届きました。
便利なことは率先してすぐにやめる意味の分からなさ、さすがインドっす。
↓ビザセンター内にこんなん設置※今はもう無いらしいです(2017年4月10日現在)
初めて見たよ、「インド渡航ビザ申請用」なんてwww
街のスピード写真であらかじめ準備するより、(直接申請に行ける人は)ビザセンターで直接撮ったほうが、突っ返されることなく確実ですぞ。
追記:
読者の方から、「九段下駅6番出口正面のりそな銀行の少し先にタバコ屋兼写真屋の“ヒライ商店”があり、私はそこで撮りました。とても丁寧な対応で料金も@1,080とリーズナブルでした」とのタレコミ。
または近所のスピード写真で取るしかありません。
縦5×横5cm、くれぐれも背景は白のものを選びましょう!←青かったりすると突っ返されます。
最終確認画面で記入ミスやスペルミスをがっつりチェック。ここで直しておかないと最初からやり直しになるので注意
さて話戻して、最終確認画面になりました。
この画面でくまなく確認しないと、次に進んだらもう修正できません。
紙に出してから「あっここちょっと直したい」となっても後の祭り。最初からやり直しなるクソシステム♪ぜんぜんセーブする意味ないんだよなあ♪
↓ということで、スペルミスやパスポートの情報と違いがないか、心して確認せよ
間違いがあった場合は、この時点では「Modify」をクリックで戻れます。
確認できたら「Verified and Continue」で印刷画面へGo!何度も言うけど、ココを押すともう修正できないのでご注意ね。
最後、この画面が出たら「Print Form」を押すとPDFがダウンロードされて終了。
プリントアウトにも注意
プリントにもめっちゃうるさいインドビザ。
下のバーコード等までしっかりプリントされてないとやり直しさせられるし、汚れていたりしてもやり直し。
私は一度、インクジェットでプリントして言ったら「汚れてる」と言われ突っ返された。。。コンビニプリントとかのほうがいいかも。
お気をつけあそばせ。
ーーーーーーー
私が気をつけたポイントとしてはそんな感じかなあ。
ということで、インドビザ申請書の作り方2017年1月版<私の場合>でした。
あくまで「私は」これで一発パスだったので普通のツーリストビザだったらこんな感じで大丈夫と思うけど、正直インドだからこれが正解というのはあって無いようなもの・・・
その時々で、その場にいる担当者の胸先三寸で決まることもある気がします。
現に、私の前に待っていた女性は商用ビザだったのだけど、
女性「えっ 同僚はこれでOKだったんですけど」
担当者「ノーノー。それは知らないけど、アナタのこれはダメ」
女性「・・・・」←怒りのあまりワナワナプルプル
となっておりました。
とにかくこのページで私が皆様にお伝えしたいことは、
○申請書は、セーブして途中からやり直せると思うな
と言うポインツです。
でもネット検索してみると、途中から入れましたという人もいたし、よくわからない。
よくわからないけど、あまり合理的なシステムで無いことは確かなので、やはり一度に書き上げてしまうのをオススメします。
以上、インドへ行くみなさま、気を確かに持ってガンバです。