Lifestyle / Gourmet / Culture / etc... カルチャー
ワタリウム美術館「ナムジュン・パイク展 没後10年 2020年笑っているのは誰?」を見に行く
楽しく観れる前衛芸術♡
ワタリウムでやってる、ナムジュン・パイク 没後10年展を観てきたよ。
ワタリウムが「ギャルリー・ワタリ」だった頃からずっと彼の個展をやっていて、ナムジュン・パイクとワタリウムとの関わりが深いことが伺い知れた、チカラの入った展示内容でした。
ワタクシはもちろん、いつもの如く何の情報も入れずにフラ〜っと見てきました。
芸術パワーだけもらいに。。。
しょっぱな。垂れ幕が効果的でした。
ナムジュン・パイク前衛的すぎィィィ!
でもポップで暖かみがあり、哲学的。きっと超インテリなんだろな・・・
圧巻のヴィデオアート!力入ってます
全体的に、ポジティブなヴァイブスを受け取ることができた。
きっとこの人、モノスゴイパワーで駆け抜けたんだろうなということが伺い知れましたよ。
1つ1つの作品は、観念的であったり難解なものも多いが、なんだかお茶目さ?可愛らしさ?がある。
全体的に、よく知らない人(私ね)にも、ナムジュン・パイクの思想やらユーモアが伝わってくる良い展示だったよ。
ワタリウムって和多利さんという人が館長だからワタリウムなんだということも、実は初めて知った。。。
ワタリウムの前身はギャルリー・ワタリで、そこで長年にわたってナムジュン・パイクをフィーチャーしてきたという記述が其処此処に見られた。
ナムジュンを日本に紹介したのは俺たちだ!という愛情とプライドを感じました。
このナムジュン・パイク展は2部構成で、後半は10月15日〜やるそうです。
またきっと見に行くわ!