文系オトナギーク女子

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リアルなハナシと人間模様 不倫・大人の恋愛事情

事故も不倫も起こってアタリマエ。その後の対応で人間力が現れる

2016/08/11

こんな相談がありました。

30歳、結婚して3年の主婦です。子どもは1人居ます。

先日、寝落ちしたダンナのLineを見てしまい、ダンナの不倫が発覚しました。相手は、土日に行っているバスケのクラブチームに所属しているオンナ。

ダンナに問いただしたらアッサリ認めました。その場で相手にも電話をし、「奥さんにバレたので別れよう」と言ってくれたのです。

 

しかしその後も相変わらず毎週末、同じバスケチームに出かけていくダンナ・・・。

私はさすがにイヤなので「しばらくそのチームへ行くのはやめて欲しい」とダンナに言うと、「オレは毎日会社の営業で、周囲に嘘をついて生きている。週末のバスケがないとオレは死んでしまう」との旨を言われ、それ以上何も言えません。

 

私はそろそろ2人目が欲しいと思っていたのですが、どう思います?

 

さて・・・

私の仕事はギャンブル性が高く、一歩間違うと事故が起きます。

 

もちろん!事故は(不倫もw)ゼッタイ嫌だから、そうならないように進めて行きます。

しかし、経験豊かなスタッフと共に慎重に進めていても、どうしても大なり小なり問題が出やすい特性の仕事なんです。

 

不倫も同じです。

男とオンナの間には、細くて深い河があるらしいので、一緒にいるとまあ、問題が起こるようになっています。悲しいけど自然の摂理です。

ということでここでは、不倫をするようなクソヤローとはあえて言いません(言ってるけどw)。「してしまった」までは、まあ議論が進まないので百歩譲りましょう。

 

事故も不倫も、人間が現れるのは、その後の対応

 

私の仕事の場合も、何か問題が起こった時っていうのは基本的に「最悪」です。ムードも悪いし、お互いに責任転嫁して逃げたくなる。

しかしそのとき出来る精一杯のことをしてもらい、一緒に案件を乗り越えた業者さんやスタッフとは、より関係が強固になり、また一緒に仕事してますよ。

 

対応力の備わっている大人だったら、自分のせいで大切な人を傷つけてしまった時には、もうこれ以上その人を傷つけないようにするには何をしたらいいかを考えます。

ダンナの例でいうと、普通まず、この場合の疑惑のデパートwであるバスケチームは退会するのが当然の筋ですね。本当の「大人」だったらそうします。

 

それが出来ないばかりか、「普段オレは我慢している。これがないとオレは死んでしまう」とかいう幼稚なことを言う・・・これこそがクソヤローです。じゃあ死んでみろっての。

 

人間性って、こういうことです。

それ言われたら、もう全く話し合いになりません。

で、人間、話し合うことができなくなったら、もうその関係ってほぼオワてます。対話すること、それができることって何より大事だよ。

 

あとはこのダンナの場合、「恋の病」と「オレの青春(=クラブチーム)」にどっぷり溺れている最中なのが見受けられます。

ま、不倫がバレてもそのチーム(と女?)に固執しちゃってる時点で、そこで遊ぶ資格もないですが・・・

子を持つ嫁としては、ほとぼり冷めるまで我慢すれば、戻ってくるのかもしれないと思うかもしれない。

 

古い、古すぎる。昭和か!「待つわ」(byあみん)か!

 

 

ということでまだ30歳、とっとと別れて次に行くことをオススメします。

今や4人に1人が離婚する時代。怖がらないで強く生きよう。

 

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