厳しすぎる人がいると仕事が増える〜それもうスピリチュアルなレベルや〜
厳しすぎる基準を持った人がいると、仕事は増えるばかり。
そんなことを考えさせられる出来事があったのだけれど、文章だと伝わりづらい上に長ったらしくなりそうだったので今日は図解(というか漫画?)で。
お久しぶりの登場。
私の仕事のパートナー、敏腕営業のプリ美。
以前書いたプリ美の話はこちら↓
さて、コンペで勝ち取ったビッグな案件を納品すべく奮闘中の最近のプリ美。
納品するものは、くまのぬいぐるみ、ということにしておきましょう。
社内の協力体制も、工場の生産体制もバッチリ。
滞りなく生産スタートしたかのように見えました。
が、
ふたを開けてみると、クライアントの担当者さまが・・・
病的なまでに厳しいBBA人だった・・・
いやもちろん、厳しい品質基準はとても重要です。
だからこそ、最初に細かくクライアント・我が社の両者で検品項目を決めてやっていきます。
↓検品項目を細かく設定していくよ。
これがないと、一定のクオリティが担保できなかったり、曖昧で感覚的なことになり、ものづくりが前に進みません。
もちろん感覚的にならざるを得ないところもありますが・・・
でも、「これはOK」「これはNG」をしっかり決めていくんです。
そんなこんなで、やっと第一弾が完成。
完璧な出来映えです!
うん、キレイ↓
どこからどう見ても検品基準を満たした美品。これならK様にもご納得していただけるはず。
満を辞してK様にお持ちしたところ・・・
(°д°)・・・
・・・・・・・・・・
(°д°)・・・
本当にわからない。何度見てもわからない。同じにしか見えない。
そりゃ、厳密に言えば、一つとして同じものなどなく、みんな世界に1つだけの花ですけど。
ということで、公平に見てもほとんどいじめレベルの難癖と戦うことになったプリ美・・・
現場にキ○ガイが1人いるだけで、関わる人もオカシクなっていきます。笑。←笑い事じゃない
プリ美の肩を持つわけじゃありませんが、NGが出たものも、他の誰が見ても(クライアント側の他の人が見ても)本来OK品です。
だんだん、言うこともスピリチュアルな領域になってきました。
って分かんねぇよwww
こうして、スピリチュアルくま鑑定士が爆誕。
ほんっと、厳しすぎると逆にダメになるいい例を見ました。
あ、この件は、K様の基準があまりにもキ○ガイじみていることが徐々に周りの人々に理解されたので、なんとか協力体制を作ってカバーできそうですが・・・
皆さんも、周囲のキ○ガイ担当者にはご注意ください。
そして「こいつぁヤバイ」と思ったらすぐに周囲の協力を仰ぐこと!!これしかない。
そして、
頑張れプリ美!スピリチュアル・くま鑑定士!
(おしまい)