文系オトナギーク女子

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コラム・思うこと リアルなハナシと人間模様

年末最後の予定をドタキャンされたでござる。ドタキャンされた時の心の持っていきかた

 

年末最後に満を持して予定していたパーティーをドタキャンされたでござるよ。

ワタクシの日頃の行いが悪いからでござるかね?

 

ということで今日はドタキャンについて、アタシのやるせない気持ちとともに持論を書こうと思う。

 

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私、基本的にドタキャンが本当に許せない人間です。

 

ちなみに、私が思うドタキャンの定義は、

 

「たまに会う」「わざわざ集まる」「1ヶ月以上前など、前もって予定して会う」などのイベントを、1〜2日前または当日にキャンセルすること

 

って感じだろうか。

逆に、臨機応変にゆるく調整できる間柄のキャンセルなら、“調整しなおし”ということでぜんぜんOK。

 

 

なので、一緒くたにドタキャン許せんというよりは、イベントの規模・直前さ・特別さ・理由などなど、シチュエーション、そして心情によっても「ドタキャンじゃねーか!」となるか、「仕方なく都合がつかなくなったのね」となるかは変わってくる。

にんげんだもの byみつを

 

 

 

しかし・・

ドタキャンのなにが許せないかというと、ドタキャンの理由はすべて、される側がグウの音も出ないような正しい理由だから、文句も言えないところ。

 

・子どもが熱を出した ←何も言えねぇ

・どうしても重要な仕事が急に入った ←何も言えねぇ

・急に体調を崩した ←何も言えねぇ

・親戚の不幸 ←何も言えねぇ

 

どれも、言われたこっちは「そっか、それじゃ仕方ないね・・・」としか言えない笑。

心の奥底ではなんか納得いかなくても、黙って受け入れて、心の広い人を演じるしかない。

 

そう、ドタキャンの理由って良くできていて本当になんも言えないんだよね〜。言ったこっちが大人げない的なね。

 

だから最近では、もういっそ理由はなんでもいいやという気もしてきました。

理由はどうあれ、本当に本気でこちらを最優先しようとしていたかどうかは結構伝わってくるもんだし、最終的に、されるこちらは無力だもん。はあ。

 

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それともう一つ。今までの経験上「ドタキャンする人はする」ということが多い。

 

確かに、仕方ない理由があっての急なキャンセルは、生きてりゃたまにはあるかもしれない。

けど、ドタキャンしない人ってのは結局なにがあっても、余程のことがない限りしない人だなぁと。

(過去にそういう感じの人が前日キャンセルした理由としては、親が倒れたとかのレベルだった)

 

で、する人は、割とカジュアルに、まあちょいちょいする傾向にあるっていうね。

そんなことも過去に色々あって、今ではドタキャンされる度「あ〜、約束の優先順位が、私が思ってるのと違かったんだな・・・」と割り切っている、つもり。

 

マ、優先して頂けない自分がまだまだってことで、精進しますわ。

 

 

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気づけばただの愚痴になってしまいましたね。

 

こんなことを書いていると、オマエと約束するにはたとえ親が亡くなっても這ってでも行かなきゃ許されないのかよ!と思われるかもしれません。

が、そんなことは全くありません。

 

私の中では、自分が心から納得できた理由と状況に関してはたとえ1時間前のキャンセルでも、ドタキャンとは言いたくない。

それはドタキャンではなく、「直前のキャンセル」などに分類したいと思う。(結局受けた側の気持ち次第ってことで)

 

 

そんなこんなで、実際には、キャンセルする側の対応や理由、頻度など見て、自分のなかでうまく消化しているので大丈夫。まだ大丈夫です。

約束は気軽に、予定の調整は早めにってことで皆さん、ひとつヨロシク。

 

今年の年末は最後にそんな出来事に見舞われたけど、頭を切り替えて楽しむのは自分しだい

ファイト、あたし。

 

 

※ちなみに今回のキャンセル劇は、理由の説明や誠意を見せてもらったこともあって、気分を切り替えることができた。

やはりその後の対応は、大事です。

 

(おしまい)

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