文系オトナギーク女子

"人生ギーク"な大人の女性目線で綴る、日常に即効性のある 今日のお洒落からカルチャー、ゲス話までをお届けします。

Lifestyle / Gourmet / Culture / etc... カルチャー

80年代ディスコイベント「We♡ 80's Disco」に潜入@グランドハイアット東京

 

仕事納めは、今までの人生で一番バブル時代を体感できたDJイベントへ。

 

昨夜、六本木はグランド・ハイアットで開催された「We♡80's Disco」というDJイベントへ潜入してまいりました。

 

ハイアットでそんなイベントが??と思う人が多いと思うが、私ももちろん初耳だった。今年ハイアットで結婚式を挙げた友人がイベントの存在を知り、誘ってくれたのがきっかけ。

 

 

結論から先に言うと、選曲はもちろん、照明、ケータリング等々、良い意味でも悪い意味でも忠実に80'sディスコを再現した空間でした(80年代ディスコに行ったことないけど多分)。

よって、ハイアットらしいラグジュアリー感はバブルカラーによってかき消されて一切ございません。

 

そして特筆すべきところは、中で踊っている客も80年代からそのままレンタルしてきたような雰囲気であること。つまり年齢層がメチャ高いのにボディコン

 

 

バブル時代の夜の同窓会と言っても過言ではない、シニア世代の青春の輝きを垣間みてきたレア体験をレポします。

 

ーーーーーーーーー

 

師走、仕事納めで街が浮き立つ28日。

東京ギロッポン、グランドハイアットにやってきましたよ。

img_3216

 

こんなシャレオツな空間で仕事納めを迎えられるなんて・・・感無量や。

(ちなみに昨日のエントリーのドタキャン問題を話し合いにより解決。デキル女は違うぜ)

 

 

ハイアットに入ると、すでに80'sサウンドがどっつんどっつん聞こえてまいります。

照明もパーポゥだし。

img_3237

 

イベント会場に入るまえに、クロークに上着と荷物を預けていざ出陣。

ちなみにクロークはさすがにハイアットなだけあって、ばっちりの対応でした。荷物の心配は無用です。

 

エントランス。盛り上がってまいりました!

img_3219

 

 

近くで見るとややハリボテ感があるけど、気にしない気にしない。

そして配置されたドアマン(もちろん黒人)。ドアねーし。

img_3220

 

 

中に入ると、まずはちょっとしたチルアウト空間。

img_3228

 

 

うん。やはりハイアットにしては安っちいセットだな!

でもこれも80'sの安っぽさを忠実に表現しているものと前向きに捉えましょう。

img_3229

 

この奥がダンスフロア。

ファンシーなイラストが、昔のデパートの屋上みたいな感じを醸し出しているけど大丈夫でしょうか。

img_3230

 

ダンスフロア。

凄い、盛り上がってる!!

img_3222

 

私ら世代のクラブだとテーブルは無いし食べ物は出ないから、踊ってる脇でごはん食べてる人がいるのは新鮮に感じた。

 

ケータリングの食べ物はこんな感じ。

チップスとか、

img_3223

 

たこ焼きとか、

img_3225

 

ピザとか、

img_3226

 

ミックスナッツとか。

img_3227

 

いや〜、ぼってるな〜!!(チケ代13,000円

 

食べ物は、ハイアットだと思って期待して行くとクオリティの低さにガッカリします。

しかしここはハイアットではなく80'sディスコと思えばいいのです。

 

img_3235

img_3234

 

 

そしてディスコに行ったことなかった私としてはビックリしたのが、チークタイム

img_3233

 

突如スローテンポになり、男女が身を寄せ合って踊る(ちなみにBBA&JJI)。

 

昔のディスコってこんなんだったんやね!!

バブル世代の人たちが今でも、男は男らしく!女は女よん♡みたいな感じがあるのは、こういう文化圏にいたからなんだとひしひしと感じたよ。

 

 

最後はギュウギュウの大盛り上がり。

みなさん今年も1年間、お疲れさまでした〜!!

img_3236

 

ーーーーーーー

グランドハイアットの年末イベント「We♡80's Disco」の様子、伝わっただろうか。

 

上の本文で伝え切れていないことといえば、このイベントはほんっとーに年齢層が高いということだ。平均年齢48歳(←私の勝手な推測)ってとこだろうか。

 

写真を取るのも忍びなかったので無いけど、一番伝えたかったのはアラフィフのお姐さんがたのボディコンの破壊力である。

でもね、そんな傍目にはキッツイお姐さんだったとしても、それを優しくエスコートしているオジさん達がいて、その瞬間は彼らは男と女に戻っていた。

 

そんな彼らの青春時代に完敗、いや乾杯。

 

 

何はともあれ、今年もお疲れさまでした!!

酔狂でナイスな仕事納めになりました。

来年も仕事頑張るぞっと。

-Lifestyle / Gourmet / Culture / etc..., カルチャー