金塊を背負ったクソ野郎から仕事の依頼が来た。あなたならどうする?私なら断る。と思ってたら…
2016/07/18
絶対命運をともにしたくない奴から、大切なおシゴトの依頼!
受けるもジゴク、受けなきゃ即ジゴク(←金がないから)。
さあ、あなたならどうする??!
いきなりのハイテンションで驚かせてごめんなさい。
とっても良い額の、とってもいやな相手からのオファーがあって気が動転していたのだ(´Д`;)
お相手は以前一緒におシゴトして、都合の悪いことは全部こちら側のせいにして逃げられたという経緯がある(ひでえ)。
一発目のワタクシの答えは、NO。
お金は大切だけれど、やはり相手を見る。
相手に多少嫌な感情を持っていても、それが「人間」のレヴェルだったら、そこはワタクシもぐっとこらえて受ける。
しかし相手がもはや人間ばなれした、猿かゴリラか魑魅魍魎かっていうレベルだったら、どんなに割がよくても絶対に受けない。
それがワタクシの信条だ(今決めたんだけど)。
正直、今回の案件を断るということが、ワタクシの今のフィールドでの1つの生命線になるだろうとわかっていた。
だから断るのは正直怖い。悩んだけれど・・・
しかし一方で、ワタクシ、ビジネス第一に進んでいって、結果精神を病んだ経験がある。
「精神を蝕まれるほど頑張っちゃうなら、いっそそこを捨てて他のフィールドへ逃げたほうがずっといい」ということは身をもって体感したワタクシだから、ここはやはり、そうなる前に、本案件からは遠ざかろうと考えていた。
それでここに居られなくなるなら、まあ、それも人生だしね♪
本気でそんなふうに考えていたのだ。
んで一旦断って、その後放置してたらばさ・・・
こやつ、本案件には直接的にはマッタク関係ないのに、ものすごい早さで駆けつけてきやがった!
「マイちゃん!!!断っちゃだめ!!!!」
えぇぇ・・・(´Д`;)
ポリス子は、会社の風紀を乱す者を取り締まったり、売上UPに繋がらないような人間関係の是正や調整のプロである。
ちっ、嗅ぎ付けたか・・・笑
ということで、ポリス子の東奔西走により、ワタクシと某お方の間に薩長同盟が結ばれ、ワタクシは結局やることになった。
もーーー・・・
絶対やりたくなかったのにぃ。
あと数日間だまって見過ごせば、私は渦中からはオサラバだったのにぃ。
ポリス子の仕事至上主義にはびっくりである。「仕事のプロ」として正しいほうをいつも選ばせる。「もー、いいじゃん楽にやれば」が無い。
とは言いつつも。
ポリス子の、ワタクシ個人への「ここに居て欲しい」気持ちがひしひしと伝わる出来事だった。
ただポリスだけに、その愛情表現も取り締まりみたいになっちゃうんだけどwww
(頼んでないのに)救済にやってくる人が近くに居るっていう、ありがたい環境なのだなと思って、気を新たにやっていこうと思う。