発達障害とだらしない性格のはざまで。〜家事や整頓が苦手な私〜
最近よく耳にする「大人の発達障害」。先日もTVでやっていました。
「子どもの頃の通知表や“あゆみ”に忘れ物や整理整頓に難ありの記述がある場合は診断材料になる」
と言われています。
( ・◇・)・・・
わたし小学校低学年の頃、忘れ物が本当にひどく親が呼び出されるレベルだった。もちろん通知表にはいつも「忘れ物がひどく、整理整頓が苦手」と書いてある。
そして、マジでなんも人の話が聞けなかった。
姉の通知表には「C評価」など1つも見たことがないのに、私の通知表はCだらけ。
また、部屋が想像を絶する汚部屋。
などなど、私の幼少期は、今思えばかなり発達障害に近かった。
特に忘れ物や整理整頓、不注意に関しては、現代だったら診断を受けるように言われたレベル。
とはいえ、私が「大人の発達障害」なのか?と言われれば、今は特に問題なく暮らしてる。
「発達障害は治らない」とも聞くからまあ、私のそれは障害ではなくギリギリのラインで“本来持ちあわせただらしない性格”ということなのかもしれない・・・
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そんなわけで「大人の発達障害」の特徴には、今現在はさほど該当しない私。
とはいえ、私が“発達障害に見られるような性質”を多少持ち合わせていることは、確かでございます。
また、若い頃など周囲から「ちょっとおかしな人」とされることも。(あれ?大丈夫か?w)
私なりの「自分のマイノリティな性質」とうまく付き合う術としては、
○部屋の片付けと家事が苦手だけど、「ほどほどでいいや」の精神でゆるゆる生きる(パートナーに許してもらえるレベル。多分。)
家事は上手くない私だが、衛生的に問題なければまあいいや位の気持ちで生きてます。でないと出来ないことに落ち込むし。
若い頃など、だらしなさが可愛らしいエロいと言われる程であるから、若さって重要でございます。←今はただの汚BBAと言われるので気をつけてる
○会社でもデスクが周囲の群を抜いて汚いが、仕事をしっかりやることでカバー
それでもたまにデスク片付けろ!と苦情がくるがw、周囲と仲良くやることでさらにカバー(もちろん言われた時にゃ謝って片付けますよ)。
人より出来なければ、人徳で許してもらえる人間になるのが大切。
○エキセントリックな性質の部分を隠すために、デザインの仕事へ
変わり者扱いされて辛い人は、音楽やデザイン、カメラマン等の方面に行くのがオススメ。いくらでも風変わりな人がいらっしゃるので、「自分て普通で平凡やな・・・」と逆にショックを受けます。
また、多少おかしな行動をしても、一般職の方々からは「まあデザイナーさんだから・・・」の一言で片付けてもらえて便利www
そんなところだろうか。
私の場合は、「ちょっとおかしな人」とされる部分でたくさん失敗をし、必死で隠してきたり隠せてなかったりした結果、だんだん生きやすい場所に流れてきた感じです。
今日は、発達障害なのか何なのか、中途半端な話になってしまいました。
とにかく世の中には、診断書がつかないレベルの中途半端にアレな人もたくさんいるということですwwだからみんな、なるべく楽に生きようwww
(生きづらさを感じてる人は、お医者へGoだぜ)
(おしまい)