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【インド・ジャイプール】Park Regis（パークレジス）はお値打ちキレイ【ホテルレビュー】
さてお楽しみのジャイプールのお宿。
当初、５つ星でのアレンジを希望していたのだが、予算オーバーのため４つ星に変更。すると日本円で２万円ほどツアー代が下がった。この差はでかい。
考えてみたら一人旅なので、４つ星で十分だ（わかちあう相手もいねーし）。
ということで決まったお宿が、「Park Regis jaipur」（パークレジス）というホテル。
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見た目の第一印象は、まあ、まあ・・・って感じでした。新しくはないです。周囲の環境も別にいけてないです。
ジャイプールの中心街からはちょっと離れている。風の宮殿などがある旧市街の観光スポットへは、車が必須だ。車で10分程度かな。
鉄道を利用する人・すぐに街に出たい人・リキシャを使う人にはちょっと不便かも？
私はどこへ行くにも車なので、立地には何の問題もありませんでした。
さてPark Regisホテル、外観は、インドとしては綺麗めです。
新しくはないけど、どっしりとしていて大きめなホテル。
要所要所に宮殿を思わせるレリーフなどもあって、普通のホテルよりはインド感があるのがいいです。
しかもちゃんとナマステ・ドアマンがいるじゃあ、あ〜りませんか！
ハロー、うっすうっす、ナマステ〜。
インドのホテルといえば欠かせない、ナマステドアマン。
このターバンおじさんが居ると居ないのとでは、気持ちの上がりっぷりが違うよ。
内装もなかなか凝ってるやん・・・！
元の造りがどっしり・しっかりしているので、この宮殿風の内装も安っぽくなくハマってます。もちろん、本物の宮殿ホテルには及ばないけど気持ちはUP↑。
これが安い造りのホテルでやると、途端にラブホめいてくることだろう。
５つ星でも時には大したことないインドのホテル事情にしては、４つ星でこれはなかなか良いんじゃないでしょうか。
ラウンジスペース。この色合いかわいいぃぃぃ！！やっぱインドはこうでなくちゃね♪
上から。なんとこの建物はロの字型になっており、どの部屋もこの中庭（ラウンジ）に面してあります。リッチな設計。
お部屋もインドカラー。一人で泊まるけどツインのお部屋だったお(´・ω・) ｶﾜｲｿｽ
清潔感、ラグジュアリー感は十分です。水回りもとっても綺麗で問題ナッシング。
あ、でもアメニティは日本のホテルのように十分ではないので、シャンプーや歯ブラシなどはしっかり持って行きましょうね。
モーニングは、可もなく不可もなく、ごく普通のビュッフェ式。
甘いものコーナー↓
ビュッフェメニューとしては、やはりカレー味のものが横行していたが、朝カレーは疲れた胃腸に厳しい。
ということで私はオムレツを頂いておりました。その場で焼いてくれるやつ。
焼きたてだから安心して食べられるし、ケチャップが嬉しい。久々にカレー味じゃないwww
メニュー、味ともにごく普通だけど、サービスが親切で優しくて、とっても気持ちが良かった。インド人は優しい（←錯覚？）。
私はインドでこういうホテルにばかり泊まっているからか、「インド人＝親切でやさしい」っていうイメージが（まだ）ある。
ほかの人の旅行記などを読むと、インド人の親切はボラれる前兆らしいから油断は禁物らしいけど・・・
ホテル内にはアーユルヴェーダマッサージもあるよ（私はやらなかったけど）
これで朝食付きで１泊6,000〜7,500円程度。（2017年2月現在）
日本だったらビジネスホテル並みの料金でこの待遇は、インドに来たからこそで嬉しい。
これが５つ星にこだわった場合、無条件にプラス２万円になってしまうので、今回は（ぼっちだし）ここを削れて本当に良かった。
私にとっては、内装・サービスともに価格に対して十二分と思えるホテルだった。
そして２日目の夜は、ラウンジでパーティーが開催されていた！
どっつんどっつん音だして盛り上がっていた。いいねいいね〜。
イベント大好き人間のワタクシはもちろん参加しようとしたが、疲労に勝てず部屋で寝落ちwww畜生www
このイベントがね、結構本気で夜中（12時過ぎとか）まで音だしてて、部屋までガンガンに響いていたのよ。
私は、ザワザワしたところで寝るのがむしろ好きな女なので無問題だが、静かじゃないと寝られない人だったら苦痛だったかも？
それでなくてもこのホテルは割とドアが薄いのか、部屋の外の話し声などが響いて聞こえる。唯一の難点はそこかもしれない（気になる人にとっては）。
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最後に、Park Regis（パーク・レジス）ホテルの周辺環境をご紹介します♡
ホテルは大通りに面していてバス亭などがあり、朝の路上ではフルーツ屋台など普段のインド人の生活が垣間みれます。
このほったて小屋は、新聞やさん？ビビるくらいボロくて狭いが中におっさんがいます。
ホテルの裏には緑のキレイな公園。美人な子牛もいた。珍しく繋がれている…ぶも…
少年たちのクリケット。インドの子ども、素直でめっちゃかわいい。
インドのド定番、牛 with ゴミも健在。
こういう、普段着の街を見て回るのが好きです。
ジャイプールは本当に工芸品が多い。テキスタイル屋やジュエラーがそこらじゅうにある。牛もいて、インドらしくて好きな光景。
「Dev Arts」・・・デブ・アート。 でぶ？
School of Miniature Paintings つまり細密画の学校か。インドならではですね。
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いかがだっただろうか。
とにかくPark Regis（パークレジス）ホテルは、５つ星に泊まりたいけど予算オーバーで悩んでいる人・日本なみの清潔感とサービスを求める人にはおすすめ。
５つ星並！とまではいかないが、それに近いものは味わえるんじゃなかろうかと！
期待のし過ぎは禁物だけど・・・（何事も最初の期待値でその後の評価は変わりますww私は元々そんなに期待してなかったから尚更良く感じたww）
日本のビジネスホテル並みの価格で、ちょっとだけリッチなジャイプールの夜を過ごせることでしょう。
（おしまい）