ちょっと不安なパリ〜モロッコ〜スペイン旅、はじまる
2019/09/29
お久しぶりの本ブログへの投稿です。(最近は人間関係をテーマにしたこちらのブログを更新しております)
2019年9月、パリ(フランス)〜フェス、タンジェ(モロッコ)〜タリファ、マラガ(スペイン)への貧乏旅に出たので、そのログをUPします。
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2019年9月6日(金)〜16日(月)、フランス・モロッコ・スペイン周遊の10日間旅の始まり!
久しぶりのヨーロッパ、久しぶりのロングフライト。
そもそもこんなに長く働かないのは、社会人になって初めてではないだろうか?(と言っても連休をうまく使っているから会社を休むのは実質5日間なのだが)
海外旅行が唯一の楽しみな私だが、今回の旅行はワクワクというより、覚悟を決めて「・・・よし、行くか!(パァン)←顔を叩いて気合いを入れる音」という気持ちが強かった。
というのも、今回の旅のハイライト・モロッコはダンナたっての希望であり、計画も彼に一任していた。
いや別にダンナの計画性を信じてないわけではないのだが、彼は恐ろしく体力がある男でして。
そして彼は基本いいやつなのだが、感性が独特すぎて他者への配慮がトンチンカンな男でもあるのです。
そんな彼がナチュラルに組んだ旅程というのは、いつもかなりのハードスケジュールで、朝から晩まで移動したり遊び狂うカリキュラムとなっている。
それに付き合う私は、本当に体力的にきつい。旅から帰って寝込んだことは1度や2度ではない。
あたいはもっとゆっくり旅したいんだよ〜〜〜怒怒怒!
もちろん今回も事前にクギをさしたのだが、「OK!そんなに体力的にきついことはしないよ!」と言いながらも、
中9日間で4都市(空路2回、電車&新幹線1回、バス1回、フェリー1回)をぶっこんで来た。※トランジットを合わせると計8都市である
(^ω^)・・・
殺すぞ。
と一瞬思ったが、私はとても良い妻なので、
「いろいろ計画してくれてありがとうね!付いていくぜ!」
と、快く彼の計画に乗ったのでした。
(私にも極限状態を楽しんでしまう悪癖があるので、破れ鍋に綴じ蓋という部分もある)
特に、モロッコは私にとって(ダンナにとっても)初めてのアフリカ大陸。結構不安。
ちなみに今回の旅は、すべてダンナがスカイスキャナー、エクスペディアを駆使して個人で手配した。(モロッコ国内での電車や新幹線、フェリーは専用ページから。日本からでも事前に予約できたようだ)
ダンナを信じていないわけではないが、HISなど旅行代理店の手が一つも入っていない。結構不安。
いろいろと事前に予約してくれているのは当然だけれど、ほんまにそれ通用するの?
どうせ、なんもかんも予定通りに行かないのが海外クオリティなんでないの?
以前にインドを旅して1つも思い通りになど行かないのだということを経験した私は、ハナっから「旅程通りに進むこと」に対しては悲観的であった。
でも、それも楽しもう・・・苦行もあるだろうけど・・・と、能天気なダンナをよそに、悲痛な覚悟を胸に羽田を飛び立った私なのだった。
(続く)
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