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【台北】濟南鮮湯包(ジーナンシェンタンパオ):今の所、人生No.1の小籠包。
3度目の台北。
有名店・ローカル店問わずいろんな小籠包を食べたけど・・・
(有名店だと鼎泰豐、京鼎樓。他ローカル4店ほど)
私の中では、今の所、小籠包ではアンタが一番。
濟南鮮湯包(ジーナンシェンタンパオ)の、
エビとヘチマの小籠包。
この水風船感、まるでテロ。
スープも多いけど、具もたっぷり。つまり中身パンパン。
そして皮が、どこよりも薄い。スケスケ。いやらしい。
鼎泰豐も薄いけど、さらに薄い。うすうす。
1個のサイズは大きめに見えるけれど、アッサリしていて皮も極薄だから、お腹にたまらず何個でもいける。
あぁ^~
もっとむっちり厚めで歯ごたえのある皮が好きな人もいるだろうし、お肉たっぷりでジューシィなものが好きな人もいるから、人によって意見は分かれるでしょうが、私はここのがナンバーワン!
ここ濟南鮮湯包の小籠包は、
○極限まで薄い生地
○パンパンにスープと具を詰め込む
○包みたて・蒸したて(つまり激アツ)
を追求した方向性の小籠包としては、ひとつの最高峰だとオモタよ私は。
鼎泰豐(ディンタイフォン)や京鼎樓(ジンディンロウ)もすばらしく美味しかったけど、私としては味・アツアツさ・皮の薄さ・スープの量の点で、こちら濟南鮮湯包の勝ちだわ〜。
特に、日本でよく食べるぼってりとした小籠包と比べると、もう全く別もの。
寿司で例えたら、回転寿司とすきやばし次郎の寿司くらい差があるよ。(すきやばし次郎行ったことないけどwww)
ちなみに濟南鮮湯包は、他のメニューもとっても洗練されていて美味しい。
↓山菜の和風あえ(みたいな名前。詳しくは忘れた)
わらびみたいな癖のない山菜のおひたし。
ドレッシングのようなものが掛かっていて、あっさり食べられます。でも台湾に来ているなら、次からは青菜炒めにするかな。
サンラータンスープ。深い味でこれうまい!!!
しらす炒飯。揚げたしらすがサクサク。味はかなり上品!
はふ〜〜。うま〜。
ブヒ〜〜。
・・・でもね、台北で小籠包勝負をするなら、やはり天下の鼎泰豐(ディンタイフォン)様を味わっとくのが先かな、というのが個人的な意見です。
なんていうか、やっぱ鼎泰豐パイセンがなんだかんだ言って評価の軸になる感じがするし、レストラン全体としてはやっぱ鼎泰豐がすばらしかった。
なのでオススメの食べ方としては、鼎泰豐で食べて、濟南鮮湯包にも行ってみることです。小籠包のせいろ1つくらいならハシゴでイケるで。
でも、私の中で今の所「小籠包単独のナンバーワン」はまちがいなく濟南鮮湯包(ジーナンシェンタンパオ)に決定♡
間違いありません。
おすすめ!
(おしまい)