猫のいる生活　〜小さな猛獣チョコたん〜

2016/03/20 2016/07/18

ワタクシは基本的に動物好きだけれど、どちらかというと猫派。

犬も大好きだけど、これまでに１匹しか飼ったことがないのよね。

その名もムーちゃん。

垂れたお耳がチャームポイント。

この子が信じられないくらい温和でほのぼのとした犬でさ〜。近所の子ども達にも大人気だったわ。

しかしこの頃の飼い犬事情（犬側の事情ね）って、今の温室育ちの犬たちと違って結構過酷だったと思ふ。

ウチの実家って冬は極寒・夏は灼熱の盆地にあるのだけれど、昔は人間様とペットの境界線ってハッキリしていたから「犬畜生は外。そして残飯をあげる」だったのよね。

（注：とっても可愛がっていたけれど、ペットに対する考え方って昔は違ったということ）

今の犬は暖房・クーラー当たり前だし、体に配慮したペットフードだし、肉球クリームなんぞも売っているし・・・昭和の犬に比べてなんと恵まれていること！

話は逸れたけど、ムーちゃんの死をもって、我が家ではそれから犬を飼ってません。

母が今でも「犬はかわいすぎるから、もう飼わない。あんなにいじらしくて、全力でご主人に尽くしていて」と言うことがある。

ホント、それはあるね。

未だにムーちゃんロスの続く我が家でした。（うそうそ。単に、やはり大型犬飼うのは猫を飼うより大変だしね）

そこいくと、お猫様は・・・

じっつに勝手気ままに生きていらっしゃいます。

我が家に昨年10月に来たチョコたんも、来た時はその尋常ならざる愛くるしさで周囲をもだえさせていましたが、子猫の時は短いの。

もうすでに、完全体になられました・・・

ぎゃっふーん

ちなみに子猫時代はというと

ぼくでしゅ

・・・面影なくない？詐欺だよね！！ショーン川上なんとかだよね！！！（時事ネタ）

しかし、このようにドラ化してしまったチョコたんですが、この子は歴代猫にない初めてのタイプでして。

それは、元来猫ギライの父が、メロメロになっていること。

というより歴代猫達は基本的に「ママ大好き♡」で父にはあまり懐かなかったけど、なんとチョコたんは初の「パパ大好き♡」猫なのです。

これにはおとーちゃんも陥落www。

そんな実家の猫事情を、とても幸せに思い見ているワタクシなのでありました。