バカほど自信満々である〜ダニング・クルーガー効果
2016/07/18
ダニングクルーガー効果というのをご存知でしょうか？
1999年、ダニングと教え子のジャスティン・クルーガーは、「能力の低い人は、自分の無能さを認識できず、自己を実際よりも高く評価する（ひいては自信に満ちて見える）」という認知バイアスに関する論文を機関誌「Journal of Personality and Social Psychology」に発表。この認知バイアスは現在「ダニング＝クルーガー効果」として知られており、2000年にはイグノーベル賞の心理学賞を受賞した。
excite.世界びっくりニュースより。
http://www.excite.co.jp/News/odd/Karapaia_52191924.html
つまり・・・
「バカほど自信満々」てことか。（・∀・）
（ダニング＆クルーガーさん達はもっと深いこと言っているんだと思いますが）ワタクシはそのように理解しました。
バカほど自信満々というのは、一理あると思う。
先日、TV番組でいろんな犬種のワンちゃんに、檻に入ったライオンに遭遇させるという実験をしていたのだけど・・・
知能の高いとされるオオカミ犬はライオンの檻に近寄りもせず、
トイプーやポメラニアンは、ライオンの前でギャンギャン吠えましたw。
ま、これはオオカミ犬には野生の本能が強く残ってたからかもしれないけど・・・
ワタクシは、小型犬たちの「実力が全く違う相手に、バカゆえに自分の非力さに気付かずとんちんかんな勝負をしかける」行為が、自分への教訓と映りました。
ある程度虚勢を張るのは人間必要ですが、あまりにも実力差がある勝負は、“できる”と思って受けること自体が罪だわ。
身の程を知ること。知識で自分を支えることは大切。
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ちなみにそのワンちゃんの番組、ワタクシが一番こういう人（犬）いいな！と思ったのは
ブルドッグちゃん。
ライオンの檻の前までフツーにふんふん♪ふふふん♪と散歩して行って、フツーに檻の前でおしっこしてマーキングし、またふんふん♪と何事も無かったかのように帰っていきました。
男だったら惚れてしまうわ（全然違う話になってしもた）
（画像はサービスカットで、ウチのチョコたんです。）
